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書誌情報サマリ

書名

情報法の構造 

著者名 山口 いつ子/著
著者名ヨミ ヤマグチ イツコ
出版者 東京大学出版会
出版年月 2010.7


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫0073/119/0106209535一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002103219
書誌種別 図書
書名 情報法の構造 
書名ヨミ ジョウホウホウ ノ コウゾウ
情報の自由・規制・保護
言語区分 日本語
著者名 山口 いつ子/著
著者名ヨミ ヤマグチ イツコ
出版地 東京
出版者 東京大学出版会
出版年月 2010.7
本体価格 ¥5600
ISBN 978-4-13-036141-5
ISBN 4-13-036141-5
数量 10,340p
大きさ 22cm
分類記号 007.3
件名 情報法   表現の自由   報道の自由   プライバシー   知的財産権
内容紹介 情報と法をめぐる様々な課題の中から、情報の「自由」「規制」及び「保護」のあり方が問われる幾つかの基本的場面に着目し、アメリカとイギリスの議論を主な素材として考察を加える。
著者紹介 1968年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。同大学准教授。博士(社会情報学)。専攻は情報法・政策。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 情報法への視角
2 第1節 情報と法をめぐる問いかけ
3 第2節 情報の自由,規制,保護
4 第3節 情報と法とのかかわりへの示唆
5 第1部 表現の自由
6 はじめに
7 第1章 表現の自由の原理論の展開
8 第1節 イギリスにおける古典的議論
9 第2節 合衆国憲法第1修正の法理における伝統
10 第2章 第1修正における構造変化とその価値原理
11 第1節 違法行為の唱道をめぐる判例法理の変遷
12 第2節 第1修正の価値秩序の明確化
13 第2部 言論とメディアの現代的課題
14 はじめに
15 第3章 第1修正の拡大と原理論の活性化
16 第1節 表現の自由論の展開における三つの位相
17 第2節 原理論のコンテクストとその理論特性
18 第4章 周縁的言論からの挑戦
19 第1節 フェミニズムと批判的法学研究からの批判
20 第2節 言論内容中立性の原理からの反駁
21 第3節 新たな言論規制論とリーガル・リアリズム
22 第5章 放送メディアの自由と規制
23 第1節 プレスの自由の二元的システム
24 第2節 二つの批判
25 第3節 「イメージ」からのアプローチの含意
26 第4節 アシンメトリーの思考,法規範と現実との媒介
27 第3部 情報の自由と規制
28 はじめに
29 第6章 ユビキタス時代のサイバー法と情報法との交錯
30 第1節 初期のサイバー法概念
31 第2節 サイバー法の広がり
32 第3節 ユビキタス化に伴うサイバー法の変容
33 第7章 個人情報保護とメディアの自由
34 第1節 インターネットの発達とデータ・プライバシー
35 第2節 基本原理における融合と執行における分岐
36 第3節 公共の関心事に関する言論の意義
37 第4節 プライバシーと自由な言論との相互補完性
38 第8章 取材源秘匿と公正な裁判
39 第1節 記者の特権をめぐる論争の活発化
40 第2節 第1修正に基づく特権の存否
41 第3節 特権を取り巻く不確実性の帰結
42 第4節 深刻化する特権論のジレンマ
43 第5節 ブロゴスフィアの台頭の下で求められる視点
44 第9章 集中排除原則の緩和と情報の多様性
45 第1節 第1修正と独占禁止法の関係
46 第2節 通信法の下でのFCCの規制権限
47 第3節 新聞・放送の相互所有規制の合憲性
48 第4節 放送所有規制の緩和をめぐる政策展開の錯綜
49 第5節 希求されるべき多様性の実現に向けて
50 第10章 表現の自由と著作権
51 第1節 第1修正との内在的調整
52 第2節 「パラドックス」の認識と根底価値への留意
53 第3節 インターネットの発達の下での問い直し
54 第4節 憲法上の調整に向けたアプローチ
55 第4部 情報の保護
56 はじめに
57 第11章 知的財産という概念をめぐる課題
58 第1節 情報保護法としての知的財産法
59 第2節 知的財産法概念の意味
60 第12章 知的財産の淵源に内在する緊張
61 第1節 欧州啓蒙主義の所産としての知的財産
62 第2節 知識の本質論をめぐる二つの哲学的教義
63 第3節 特許の起源に見る私的権利と公共善との均衡
64 第13章 知的財産の本質
65 第1節 イギリス法上の人的財産としての地位
66 第2節 「財産的であること」の本質の探求
67 第14章 知的財産の正当化事由に対する問いかけ
68 第1節 倫理的・道徳的議論と道具的議論
69 第2節 正当化をめぐる二つの困難
70 第3節 「労働」に着目した二つの理論構成
71 第4節 功利主義的な議論における含意
72 第15章 知的財産権と自由な情報流通との調整
73 第1節 国際的な制度調和と保護拡大に伴う課題
74 第2節 調整と均衡に向けた二つの留意点
75 結語 情報法の成熟に向けた三つの示唆

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