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書誌情報サマリ

書名

ドイツにおける民衆扇動罪と過去の克服 

著者名 櫻庭 総/著
著者名ヨミ サクラバ オサム
出版者 福村出版
出版年月 2012.1


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架32693/2/1102294745一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002266855
書誌種別 図書
書名 ドイツにおける民衆扇動罪と過去の克服 
書名ヨミ ドイツ ニ オケル ミンシュウ センドウザイ ト カコ ノ コクフク
人種差別表現及び「アウシュヴィッツの噓」の刑事規制
言語区分 日本語
著者名 櫻庭 総/著
著者名ヨミ サクラバ オサム
出版地 東京
出版者 福村出版
出版年月 2012.1
本体価格 ¥5000
ISBN 978-4-571-40029-2
ISBN 4-571-40029-2
数量 313p
大きさ 22cm
分類記号 326.934
件名 煽動   刑法-ドイツ
注記 文献:p288~307
内容紹介 マイノリティに対する差別表現ないし差別扇動行為に関する刑事規制をめぐる諸問題を、ナチズムの復興の阻止を目的とするドイツの刑法第130条を手がかりに検討する。
著者紹介 1980年青森県生まれ。九州大学大学院法学府博士後期課程修了。博士(法学)。同大学法学研究院助教。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第一章 日本における差別扇動行為規制をめぐる議論状況
2 第一節 差別表現規制をめぐる動向
3 第二節 差別扇動行為と表現の自由(解釈論上の諸問題)
4 第三節 差別問題の克服と刑-法の役割(制度論、刑罰論上の諸問題)
5 第四節 小括
6 第二章 西ドイツにおける民衆扇動罪の誕生
7 第一節 当時の社会状況
8 第二節 民衆扇動罪導入までの制定史
9 第三節 小括
10 第三章 刑法第130条の拡張とホロコースト否定表現の処罰
11 第一節 当時の社会状況
12 第二節 刑法第130条第3項新設をめぐる議論
13 第三節 更なる改正の契機と第4項新設をめぐる議論
14 第四節 小括
15 第四章 刑法第130条の解釈論上の諸問題
16 第一節 行為態様
17 第二節 保護法益
18 第三節 「人間の尊厳への攻撃」要件
19 第四節 小括
20 第五章 刑法第130条の合憲性をめぐる議論
21 第一節 ドイツ基本法における意見表明の自由
22 第二節 刑法第130条第1項(民衆扇動罪)と意見表明の自由
23 第三節 刑法第130条第3項(ホロコースト否定罪)と意見表明の自由
24 第四節 刑法第130条第4項と意見表明の自由
25 第五節 小括
26 第六章 民衆扇動罪規定の刑罰論上の位置づけ
27 第一節 民衆扇動罪の象徴的機能
28 第二節 積極的一般予防論の問題
29 第三節 小括
30 第七章 欧州人権裁判所判例にみる差別扇動行為の評価
31 第一節 国際的動向としての差別扇動行為規制
32 第二節 欧州人権裁判所における表現の自由の基本的位置づけ
33 第三節 欧州人権裁判所における差別扇動行為の評価
34 第四節 小括

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2012
326.934
煽動 刑法-ドイツ
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