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書誌情報サマリ

書名

資本蓄積論の再構築 

著者名 宅和 公志/著
著者名ヨミ タクワ コウシ
出版者 日本評論社
出版年月 2012.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館書庫別D33182/5/0106325187一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002278497
書誌種別 図書
書名 資本蓄積論の再構築 
書名ヨミ シホン チクセキロン ノ サイコウチク
言語区分 日本語
著者名 宅和 公志/著
著者名ヨミ タクワ コウシ
出版地 東京
出版者 日本評論社
出版年月 2012.2
本体価格 ¥5500
ISBN 978-4-535-55709-3
ISBN 4-535-55709-3
数量 12,423p
大きさ 22cm
分類記号 331.82
件名 資本蓄積
注記 文献:p409~419
内容紹介 ケインズ、ロビンソン、マルクス等を繙きながら、資本蓄積論の沃野に分け入る、著者が長年模索してきた研究成果の集大成。貨幣的経済理論と金融・利子論を積極的に受けて立ち、実物現象と金融現象を対等に位置づけて考察する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 一般的な経済体系の構図:実物現象と金融現象
2 はじめに
3 Ⅰ 『一般理論』における「一般的な経済体系の構図」
4 Ⅱ 構図の内容と解釈
5 Ⅲ 資本、貨幣、債券
6 Ⅳ 投資市場(証券市場)の功罪
7 Ⅴ 本書の課題に向けて
8 第2章 貨幣経済の理論から長期理論へ
9 はじめに
10 Ⅰ 『一般理論』の雇用関数-個別と全体
11 Ⅱ 貨幣経済の理論
12 Ⅲ 賃金単位と費用単位の関係および両者の変化
13 Ⅳ 長期理論に向けて
14 Ⅴ 資本蓄積論への覚書
15 第3章 ロビンソン『資本蓄積論』に関するノート(1):構想と仮定
16 はじめに
17 Ⅰ 若干の用語と概念について
18 Ⅱ 分析のための予備的考察
19 Ⅲ 資本蓄積論の構想
20 第4章 ロビンソン『資本蓄積論』に関するノート(2):分析の中枢
21 はじめに
22 Ⅰ 資本蓄積論-技術、資本、労働
23 Ⅱ 資本蓄積論-移行過程、余剰労働
24 Ⅲ 技術進歩と蓄積
25 Ⅳ 資本蓄積論を顧みて
26 第5章 ロビンソン『資本蓄積論』に関するノート(3):メモランダムなど
27 はじめに
28 Ⅰ メモランダム
29 Ⅱ 貨幣経済の理論との関係
30 Ⅲ 資本蓄積論と金融現象
31 Ⅳ 一応の結び
32 第6章 金融の現実、投機的動機(speculative‐motive)、資本概念の錯綜
33 はじめに
34 Ⅰ 金融の現実
35 Ⅱ 資本概念の錯綜
36 Ⅲ 『一般理論』における資本概念
37 Ⅳ 資本概念の整理
38 Ⅴ 課題の集約
39 第7章 利子論の考察
40 はじめに
41 Ⅰ 利子率の現実と構造的把握
42 Ⅱ 利子論の現状
43 Ⅲ 本番の立場-利潤と利子
44 Ⅳ ケインズ利子論の要所と整理
45 Ⅴ 若干の敷衍-金融準備、投機的動機、バブル障壁など
46 Ⅵ 発想の転換
47 第8章 普遍的な労働単位の仮説:労働価値説・再考
48 はじめに
49 Ⅰ 問題提起-「普遍的な労働単位」の仮説
50 Ⅱ 社会的・平均的労働
51 Ⅲ 賃金単位の詳細
52 Ⅳ 労働時間
53 Ⅴ 人間労働の範囲と拡がり
54 Ⅵ 資本蓄積論の課題
55 第9章 人間の移動と資本蓄積:日本の歴史を顧みて
56 はじめに
57 Ⅰ 人間の移動
58 Ⅱ 古代における人間の移動
59 Ⅲ 中世の北方交易、和人、アイヌ
60 Ⅳ 倭寇、人身売買、日本人町
61 Ⅴ 明治以降の労働移動
62 Ⅵ 一応の結び
63 <補論>
64 第10章 社会変革のヴィジョン:社会主義と個人主義
65 はじめに
66 Ⅰ 理念とヴィジョン
67 Ⅱ 資本主義の変革-プロセスと課題
68 Ⅲ 自省と雑感
69 第11章 資本蓄積論の再構築
70 はじめに
71 Ⅰ 理論的枠組みと世界認識
72 Ⅱ 資本主義的生産と外部的市場
73 Ⅲ 蓄積衝動と制約条件
74 Ⅳ 総括-「資本+労働→産出物」に寄せて

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2012
331.82
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