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書誌情報サマリ

書名

ベルクソン哲学と科学との対話 

著者名 三宅 岳史/著
著者名ヨミ ミヤケ タケシ
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2012.7


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館書庫別D1354/32/0106349590一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002325086
書誌種別 図書
書名 ベルクソン哲学と科学との対話 
書名ヨミ ベルクソン テツガク ト カガク トノ タイワ
叢書名 プリミエ・コレクション
叢書番号 15
言語区分 日本語
著者名 三宅 岳史/著
著者名ヨミ ミヤケ タケシ
出版地 京都
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2012.7
本体価格 ¥3000
ISBN 978-4-87698-232-5
ISBN 4-87698-232-5
数量 9,218p
大きさ 22cm
分類記号 135.4
個人件名 Bergson,Henri
注記 文献:p203~210
内容紹介 エントロピー、非可逆性、進化、目的性など、現代科学が語りえていない課題を、ベルクソンはどのように論じたのか。ベルクソン哲学が立ち現れていくさまをたどりながら、哲学と科学の協働の可能性について検討する。
著者紹介 1972年岡山県生まれ。博士(文学)取得(京都大学)。香川大学アーツ・サイエンス研究院(教育学部人間発達環境課程主担当)准教授。専門はフランス哲学、エピステモロジー(科学認識論)。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章
2 一.十九世紀後半の新しい科学哲学の潮流
3 二.科学と哲学の相補的関係
4 第一章 持続概念の形成と連続性の問題
5 はじめに
6 一.ベルクソン自身による説明
7 二.ゼノンのパラドクスと十九世紀後半の時代状況
8 三.連続性の問題と『アリストテレスの場所論』
9 四.連続性概念の変質と『試論』
10 第二章 力・エネルギー概念と決定論の問題
11 はじめに
12 一.エネルギー保存則と決定論
13 二.二種類の力
14 三.努力の感じと力の概念
15 四.エネルギー保存則と系の可逆性
16 第三章 神経系(ニューロン)概念と心身問題
17 はじめに
18 一.『試論』と計算不可能なエネルギー
19 二.神経現象の研究史
20 三.非決定性の座としての神経系-『物質と記憶』
21 四.生理学と物理-化学の間-ブシネスクの計測不可能性
22 五.エネルギーの解放の非決定性
23 第四章 エントロピー概念と非可逆性(時の矢)の問題
24 一.エントロピー概念導入の時代的背景
25 二.有機体内の二種類のプロセス
26 三.エネルギー論と原子論
27 第五章 偶然性概念と階層の問題
28 一.偶然性概念の分類-三つの偶然性
29 二.ブトルーの哲学-偶然性と階層
30 三.ベルクソン哲学と三つの偶然性概念
31 第六章 目的性概念と生物進化(器官の構造と機能)の問題
32 はじめに 問題の所在
33 一.『創造的進化』の目的性概念-その否定的側面と肯定的側面
34 二.機能か、構造か
35 三.傾向、分化、進化
36 結論 『創造的進化』の目的性概念
37 第七章 時空の概念と宇宙論(コスモロジー)の問題
38 はじめに
39 一.ミンコフスキー時空の超空間解釈
40 二.ベルクソンの仮説(一つの普遍的で非人称的な時間)
41 三.ベルクソンの議論とその時代背景
42 四.ミンコフスキー時空の動的解釈
43 五.観測者の身分
44 むすび
45 結論
46 はじめに 各章のまとめ
47 一.ベルクソン哲学とコントの実証哲学
48 二.科学と科学主義
49 三.生成の哲学から生成の科学へ
50 おわりに

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2012
135.4
Bergson Henri
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