検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

飛行機の誕生と空気力学の形成 

著者名 橋本 毅彦/著
著者名ヨミ ハシモト タケヒコ
出版者 東京大学出版会
出版年月 2012.9


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架5381/15/1102314552一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000002344998
書誌種別 図書
書名 飛行機の誕生と空気力学の形成 
書名ヨミ ヒコウキ ノ タンジョウ ト クウキ リキガク ノ ケイセイ
国家的研究開発の起源をもとめて
言語区分 日本語
著者名 橋本 毅彦/著
著者名ヨミ ハシモト タケヒコ
出版地 東京
出版者 東京大学出版会
出版年月 2012.9
本体価格 ¥5800
ISBN 978-4-13-060309-6
ISBN 4-13-060309-6
数量 12,332,78p
大きさ 22cm
分類記号 538.1
件名 航空力学-歴史   気体力学-歴史
注記 文献:巻末p18~42
内容紹介 主にイギリスの研究者の業績を中心に、1910年代から30年代までの空気力学の歴史を追うことで、政府の支援下で進められた航空機の性能改善のための研究開発活動を明らかにする。戦前日本における空気力学研究にも言及。
著者紹介 1957年東京都生まれ。ジョンズ・ホプキンス大学Ph.D.取得。東京大学大学院総合文化研究科教授。著書に「描かれた技術 科学のかたち」「<科学の発想>をたずねて」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 飛行機と技術
2 第1章 最初の研究プログラム
3 1 招請された科学者
4 2 ブライアンの安定性理論
5 3 NPLにおける風洞実験研究
6 4 グラフの活用と効用
7 5 理論家と設計家との仲介
8 6 ドイツ空気力学への無関心
9 7 米国研究者に注目されたベアストウ
10 8 仲介者としてのベアストウ
11 第2章 風洞実験は信頼できるか
12 1 風洞実験の再検討
13 2 風洞モデル実験の基礎を吟味する
14 3 研究施設としての王立航空機工場
15 4 モデル実験と飛行試験の不整合
16 5 「審判」ピタヴェルの下での調査活動(検討の第一ラウンド)
17 6 精密な縮尺モデルの作成
18 7 「寸法効果」小委員会の活動(検討の第二ラウンド)
19 8 フルスケール実験の構成
20 9 圧力分布の測定と乖離箇所の特定
21 10 検出された不整合と異なる対応
22 第3章 新しい空気力学理論の誕生
23 1 空気力学の基礎理論の模索
24 2 プラントルの流体力学研究
25 3 応用科学を奨励したゲッチンゲン大学
26 4 エッフェルの実験結果との不一致
27 5 レイノルズの実験
28 6 ヴィーゼルスベルガーの球の実験
29 7 イギリスの不連続流理論
30 8 作り上げられた数学理論
31 9 不連続流理論への批判
32 10 ランチェスターの『空気力学』
33 11 テイラーの第三の道
34 12 プラントルの翼理論
35 第4章 プラントル理論の受容
36 1 ドイツにおける空気力学研究
37 2 ドイツの戦時研究の調査
38 3 グロワートによるプラントル理論の紹介
39 4 解析的解法とグラフ的解法
40 5 プロペラの理論と「回転流入ファクター」
41 6 国際風洞比較試験
42 7 プラントル補正の受容
43 8 境界層概念の導入
44 第5章 理想的な流線形ををもとめて
45 1 ジョーンズと流線形機の追究
46 2 「一九三〇年の飛行機」
47 3 ジョーンズの研究提案
48 4 ベアストウの批判
49 5 着陸の問題
50 6 高速機と長距離飛行機の登場
51 7 流線形の重要性
52 8 一九三五年の飛行機
53 9 ジョーンズの理想性能
54 10 干渉パネルの設置と研究活動
55 11 カウリングの開発-英米の研究スタイル比較
56 12 気流の可視化と干渉研究の終了
57 13 境界層の研究
58 14 技術予測、研究計画、研究機関の役割
59 15 ジョーンズの研究計画の先進性と時代的限界
60 第6章 一九三〇年代における境界層の探究
61 1 表面摩擦への関心
62 2 境界層研究の専門パネル
63 3 新型風洞の必要性
64 4 ドライデンの補正式乱流計測法
65 5 イギリスにおける乱流測定法の開発
66 6 境界層論集の編集
67 7 プラントルの乱流研究
68 8 テイラーの乱流研究
69 9 ジョーンズによる技術的効用の発見
70 10 空気力学小委員会での議論
71 11 その後の流体運動パネルでの議論
72 12 ジョーンズの飛行実験
73 13 ジェーコブスの層流翼の発明
74 14 層流翼開発の遅れたイギリス
75 第7章 戦前日本の空気力学研究
76 1 日本における航空研究の起源
77 2 航空研究所の発展と空気力学研究
78 3 友近晋のケンブリッジ滞在
79 4 谷一郎の海外文献渉猟
80 5 境界層の科学研究
81 6 層流翼の設計
82 7 層流翼を備えた試作機の開発
83 8 境界層に関する戦時研究
84 9 捕獲米軍機の調査-日米工作技術の格差
85 10 層流翼の起源-戦後の六つの回想
86 11 谷の層流翼の独創性と限界
87 終章 国家的研究開発の内実をもとめて

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2012
538.1
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。