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書誌情報サマリ

書名

「帝国」の黄昏、未完の「国民」 

著者名 土屋 好古/著
著者名ヨミ ツチヤ ヨシフル
出版者 成文社
出版年月 2012.9


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A23805/29/2102531117一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002345826
書誌種別 図書
書名 「帝国」の黄昏、未完の「国民」 
書名ヨミ テイコク ノ タソガレ ミカン ノ コクミン
日露戦争・第一次革命とロシアの社会
言語区分 日本語
著者名 土屋 好古/著
著者名ヨミ ツチヤ ヨシフル
出版地 横浜
出版者 成文社
出版年月 2012.9
本体価格 ¥6000
ISBN 978-4-915730-93-1
ISBN 4-915730-93-1
数量 350p
大きさ 22cm
分類記号 238.05
件名 日露戦争(1904~1905)   ロシア革命(1905)
注記 文献:p333~344
内容紹介 ロシア社会の戦争への対応を明らかにしながら、日露戦争を「長い19世紀」という歴史的文脈の中に位置づけて、自由主義者たちの「下から」の国民形成の模索と第一次革命の意味を論じる。
著者紹介 1958年三重県生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。日本大学教授。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章
2 第一章 日露戦争前夜のロシア
3 第一節 「二重革命」の時代と「長い一九世紀」
4 第二節 ロシアにおける「大改革」
5 第三節 帝国・ロシア化・ナショナリズム
6 第四節 日露戦争前夜のロシア社会
7 第二章 日露戦争の開戦とロシア社会
8 第一節 開戦と愛国主義の高揚
9 第二節 プレーヴェ体制・戦局・世論の離反
10 第三章 銃後社会における戦争協力
11 第一節 銃後における戦争支援活動
12 第二節 銃後における出征兵士家族支援活動
13 第三節 「国民」社会としての日本の銃後社会
14 第四章 傷病兵救護と全ゼムストヴォ組織
15 第一節 日露戦争期における軍および赤十字医療体制
16 第二節 後方・前線における傷病兵救護
17 第五章 予備役兵をめぐる諸問題
18 第一節 予備役の大量召集
19 第二節 予備役の秩序紊乱
20 第三節 予備役兵の肉体と精神
21 第四節 シベリア鉄道と中東鉄道
22 第六章 不安定化するロシア社会と自由主義運動の再活性化
23 第一節 一九〇四年後半の社会状況
24 第二節 プレーヴェの暗殺から「自由主義者の春」へ
25 第三節 ゼムストヴォ大会とバンケット・キャンペーン
26 第四節 自由主義者とネイション形成の課題
27 終章 日露戦争から第一次革命へ

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2012
2012
238.05
日露戦争(1904〜1905) ロシア革命(1905)
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