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書誌情報サマリ

書名

子どもと法 

著者名 棚村 政行/著
著者名ヨミ タナムラ マサユキ
出版者 日本加除出版
出版年月 2012.10


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館法情報3694/179/0106366116一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002349231
書誌種別 図書
書名 子どもと法 
書名ヨミ コドモ ト ホウ
言語区分 日本語
著者名 棚村 政行/著
著者名ヨミ タナムラ マサユキ
出版地 東京
出版者 日本加除出版
出版年月 2012.10
本体価格 ¥3400
ISBN 978-4-8178-4022-6
ISBN 4-8178-4022-6
数量 14,373p
大きさ 21cm
分類記号 369.4
件名 児童福祉   人権
内容紹介 子どもの人権の歴史や児童の権利に関する条約を説明したうえで、親の離婚と子ども、学校事故・いじめ自殺、児童虐待、養子・里親制度、メディアと子どもの人権などを取り上げて論じる。
著者紹介 早稲田大学法学学術院教授。早稲田大学大学院法学研究科長。専門は、民法・家族法。著書に「結婚の法律学」などがある。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 現代社会と子どもの人権
2 <1>ますます増加する児童虐待
3 <2>学校といじめ・自殺
4 <3>子どもとメディア・情報化
5 <4>重大な少年犯罪・非行
6 <5>守られているか子どもの権利
7 第2章 子どもの人権の歴史
8 1 世界的な人権思想の変遷と子どもの権利
9 <1>近代人権想想と子どもの権利
10 <2>子どもの権利思想の発展と社会的現実の乖離
11 <3>新教育運動と子どもの権利論への展開
12 <4>世界人権宣言と子どもの権利宣言
13 2 日本における子ども観と子どもの権利思想の展開
14 <1>戦前における子ども観と子どもの権利
15 <2>社会労働運動と子どもの権利
16 <3>明治・大正期における子どもの権利
17 <4>戦後における子どもの権利論
18 第3章 児童の権利に関する条約
19 1 児童の権利に関する条約の成立過程とその特色
20 <1>子どもの権利の国際的潮流とその歴史
21 <2>児童の権利に関する条約の審議過程
22 <3>児童の権利に関する条約の特色
23 2 児童の権利に関する条約の具体的内容と条文の趣旨
24 <1>条約における前文の位置づけ
25 <2>第一部の構成と内容
26 3 国連児童の権利委員会の総括所見と国内法や条約実施体制
27 <1>国連児童の権利委員会第54回会期最終見解(2010年6月)
28 <2>子どもの権利基本法の制定や独立した監視機関・データの収集
29 <3>子どもの最善の利益・資源配分・差別の禁止
30 <4>生命・生存・発達の権利と子どもの自殺・子の意見表明権
31 <5>体罰・児童虐待・障がいのある子・外国人や難民の子・少年司法・性的搾取
32 <6>おわりに
33 第4章 親の離婚と子ども
34 1 離婚の動向と離婚の方法
35 <1>日本の離婚の実情と特色
36 <2>有責配偶者からの離婚請求
37 <3>民法改正要綱
38 <4>親の離婚と子どもの存在
39 2 離婚後の子の親権・監護をめぐる紛争
40 <1>子の監護をめぐる紛争の増加
41 <2>離婚後の単独親権の原則
42 <3>親権・監護権の分離分属
43 3 子どもとの面会交流
44 <1>面会交流の意義と法的構成
45 <2>面会交流と子の福祉
46 <3>面会交流の権利性
47 <4>DVや虐待と面会交流
48 <5>面会交流と強制執行
49 4 子の奪い合いの解決手段
50 5 人身保護手続
51 6 子の引渡請求の判断基準
52 <1>親権者・監護権者優先の原則
53 <2>母親優先の原則
54 <3>監護養育の継続性
55 <4>子の意思と心情
56 <5>拘束の不当性
57 7 子の養育費の支払い
58 <1>子の養育費請求の方法
59 <2>養育費の算定方法
60 <3>養育費の履行確保
61 第5章 子の国際的奪い去りとハーグ条約
62 <1>国境を越えた子の連れ去りと日本での議論
63 <2>国際的な子の連れ去りの社会的背景
64 <3>子の連れ去りに関するハーグ国際条約の内容と特色
65 <4>ハーグ条約の主要締約国での運用状況
66 <5>国内法の現状と課題
67 <6>ハーグ条約の批准後の課題
68 <7>おわりに
69 第6章 児童虐待と子どもの保護
70 1 児童虐待の実情
71 <1>児童虐待の実情
72 <2>最近の深刻な虐待事件
73 2 児童虐待防止法制の展開
74 <1>児童相談所長による親権喪失審判の申立
75 <2>代理によるミュンヒハウゼン症候群と施設入所への承認
76 <3>海外での児童虐待防止の取り組み
77 <4>児童虐待防止対策と法制上の課題
78 第7章 子どもの学習権と教育環境
79 <1>教科書検定と教科書裁判・学習権
80 <2>教育権の所在と教育権の主体の法的根拠
81 <3>教育環境
82 <4>障がいのある子どもの学習権
83 <5>マイノリティの教育権
84 <6>国旗国歌斉唱の職務命令と思想・良心の自由
85 <7>総括
86 第8章 学校事故・いじめ等と子どもの保護
87 1 学校事故とその責任法理
88 <1>学校事故の態様と類型
89 <2>学校事故の実情と特色
90 <3>学校事故救済法理の課題と理念
91 <4>学校事故と債務不履行責任・不法行為責任
92 <5>教育活動中の事故と教師の過失
93 <6>学校施設事故と賠償責任
94 2 体罰・いじめ等
95 <1>学校生活と体罰・暴力・いじめ等の実態
96 <2>体罰の禁止とその趣旨
97 <3>いじめの特色と構造
98 <4>いじめと加害生徒および保護者の責任
99 <5>いじめと教職員および学校設置者の責任
100 第9章 性的搾取と子どもの保護
101 1 子どもの人身取引と性的搾取への対応
102 <1>世界の子どもの人身取引の現状と国際的な取り組み
103 <2>アジアの児童買春の状況と日本の取組み
104 2 日本における人身取引と児童買春・児童ポルノ規制
105 <1>子どもの犯罪被害の実情
106 <2>児童買春・児童ポルノ禁止法制定と改正の経緯
107 <3>児童買春・児童ポルノ禁止法や人身売買罪の適用と今後の検討課題
108 第10章 少年犯罪・非行と子どもの立ち直り
109 1 少年法の理念と改正少年法
110 <1>少年法の理念と目的
111 <2>少年法の一部改正
112 2 少年事件の背景と現代の人間関係
113 <1>神戸の事件と長崎の事件との共通点
114 <2>現代社会の構造的問題性
115 <3>重大な少年事件の加害者や家族関係の特徴
116 <4>改正少年法の実際的効果と今後の対策
117 第11章 子どものための養子・里親制度
118 1 養子制度の展開と問題点
119 <1>養子制度の発展と養子法の理念
120 <2>普通養子縁組の構造と問題点
121 <3>特別養子制度の特色と課題
122 <4>養子制度の改正に向けた課題
123 2 里親制度の現状と問題点
124 <1>里親制度の沿革と概要
125 <2>里親委託の仕組み
126 <3>里親制度の問題点
127 第12章 メディアと子どもの人権
128 1 メディアと子どもの保護
129 <1>メディアと子どもの関わり
130 <2>メディアが子どもたちに及ぼす影響
131 <3>子どもの保護とメディアの表現の自由・報道への規制
132 <4>メディアによる有害情報への対策
133 2 高度情報化と子どもの人権
134 第13章 生殖補助医療と子どもの権利
135 <1>はじめに
136 <2>生殖補助医療の現状と課題
137 <3>死後懐胎子と死後認知の可否
138 <4>代理懐胎と公序
139 <5>AIDと子の出自を知る権利
140 <6>おわりに
141 第14章 「子ども・若者ビジョン」と青少年施策
142 1 これまでの国による青少年施策・取り組み
143 <1>2003・2006年「青少年育成施策大綱」
144 <2>2004年少子化社会対策大綱,2010年「子ども・子育てビジョン」
145 <3>2007年ワーク・ライフ・バランス憲章と行動指針
146 <4>2009年「青少年インターネット利用環境整備法」と「基本計画」
147 <5>2010年「いのちを守る自殺対策緊急プラン」
148 2 子ども・若者育成支援推進法と子ども・若者ビジョン
149 <1>2009年「子ども・若者育成支援推進法」
150 <2>2010年「子ども・若者ビジョン」
151 3 大人社会への反省と今後の課題
152 <1>男女平等・男女共同参画の実現やワーク・ライフ・バランスの推進
153 <2>子ども・若者・生命・家族の絆を大切にする社会へ
154 <3>「子ども・若者政策」の形成・実現
155 <4>震災・津波・原発事故で被災した子ども・若者のケアと支援

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2012
369.4
児童福祉 人権
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