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蔵書情報

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所蔵数	1	在庫数	1	予約数	0

書誌情報サマリ

書名	移住型植民地樺太の形成
著者名	三木理史／著
著者名ヨミ	ミキマサフミ
出版者	塙書房
出版年月	2012.10

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資料情報

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No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	中央図書館	一般書庫	33451/21/	0106366475	一般	在庫	可	○

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000002349523
書誌種別	図書
書名	移住型植民地樺太の形成
書名ヨミ	イジュウガタショクミンチカラフトノケイセイ
言語区分	日本語
著者名	三木理史／著
著者名ヨミ	ミキマサフミ
出版地	東京
出版者	塙書房
出版年月	2012.10
本体価格	￥９５００
ISBN	978-4-8273-1255-3
ISBN	4-8273-1255-3
数量	9,380,40p
大きさ	22cm
分類記号	334.51
件名	植民政策　サハリン－歴史
内容紹介	日本の公式植民地の一つでありながら、これまで本格的な研究書を欠き、言及されないことさえあった異端の植民地=樺太を取り上げ、その植民地形成を「移住型植民地」という類型に即しつつ考察する。
著者紹介	1965年大阪府生まれ。関西大学大学院文学研究科博士課程後期課程中退。奈良大学文学部教授。著書に「近代日本の地域交通体系」「地域交通体系と局地鉄道」「国境の植民地・樺太」など。

内容細目

No.	内容タイトル	内容著者１	内容著者２	内容著者３	内容著者４
1	序章植民地理学の展開と植民地研究
2	一はじめに
3	二植民地理学の成立
4	三植民地理学の展開
5	四戦後の移植民研究の展開
6	五小括
7	第一部植民地研究における樺太
8	第一章日本における樺太論の展開
9	一はじめに
10	二戦前期の樺太論
11	三戦後の樺太論からサハリン論へ
12	四小括
13	第二章日本植民地の地域性と樺太
14	一はじめに
15	二資料批判と国際比較
16	三日本植民地と地域性
17	四日本植民地における樺太
18	五小括
19	第二部内地と樺太
20	第三章農業移民を通じて見た樺太と北海道
21	一はじめに
22	二移住型植民地としての樺太
23	三樺太移住者のライフヒストリー分析
24	四樺太への移住者誘致と出版物
25	五小括
26	第四章明治末期岩手県からの樺太出稼
27	一はじめに
28	二岩手県と樺太渡航
29	三『渡航書類』の定量的分析
30	四『渡航書類』の定性的分析
31	五小括
32	第五章環日本海地域における樺太
33	一はじめに
34	二「裏日本」化と新潟
35	三実業視察団と樺太
36	四『浦港樺太視察報告』に見る樺太
37	五小括
38	第三部樺太の開発
39	第六章移住型植民地と豊原の市街地形成
40	一はじめに
41	二樺太の地域特性と市街地
42	三樺太統治と豊原の市街地計画
43	四豊原の結節機能と入殖者の反応
44	五小括
45	第七章一九一〇年代の産業化と不凍港選定
46	一はじめに
47	二樺太の港勢と本斗の地理的概観
48	三樺太の産業化と財閥の進出
49	四産業化の進展と本斗港
50	五小括
51	第八章戦間期における朝鮮人社会の形成
52	一はじめに
53	二植民地樺太と朝鮮人
54	三日本軍の北サハリン占領と朝鮮人
55	四在樺朝鮮人社会の形成
56	五小括
57	第九章一九三〇年代の樺太における石炭業
58	一はじめに
59	二内地化と拓殖計画
60	三石炭業の形成と発展
61	四石炭液化と輸送問題
62	五小括
63	第一〇章帝国日本と樺太の「孤島化」
64	一はじめに
65	二戦中期における樺太石炭業
66	三戦時労務管理の展開
67	四戦時期の朝鮮人労働者
68	五小括
69	終章移住型植民地の形成
70	一要約
71	二結論
72	三展望