検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

シシ踊り 

著者名 菊地 和博/著
著者名ヨミ キクチ カズヒロ
出版者 岩田書院
出版年月 2012.10


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架38681/71/0106374403一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100000508
書誌種別 図書
書名 シシ踊り 
書名ヨミ シシオドリ
鎮魂供養の民俗
言語区分 日本語
著者名 菊地 和博/著
著者名ヨミ キクチ カズヒロ
出版地 東京
出版者 岩田書院
出版年月 2012.10
本体価格 ¥8400
ISBN 978-4-87294-764-9
ISBN 4-87294-764-9
数量 368p
大きさ 22cm
分類記号 386.812
件名 獅子舞
内容紹介 東北地方で数百年の歴史をかいくぐって亡き人々を弔い、鎮魂する役割を担い続けてきた庶民の芸能「シシ踊り」の全体像を、歴史文化的視点を含めた立場から解明。さらに東日本全体のシシ踊りの成り立ちや伝播などを検討する。
著者紹介 1949年山形県生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。東北文教大学短期大学部総合文化学科教授。専攻は民俗学・民俗芸能論・地域伝承文化論。著書に「やまがた民俗文化伝承誌」など。
目次タイトル 序章
一 本書のねらい 二 本書の構成
第一章 シシ踊り研究史の概括
一 文献・資料にみる獅子舞・シシ踊りの研究史 二 シシ踊り研究史 三 シシ踊り研究史の整理と課題
第二章 東北地方のシシ踊り
第一節 青森県のシシ踊り 一 概況 二 青森県内の主な供養シシ踊り(二〇〇四年八月現在) 三 平川市(旧碇ケ関村)の古懸獅子踊 四 まとめ 第二節 秋田県のシシ踊り 一 概況 二 秋田県内の主な供養シシ踊り(二〇〇七年八月現在) 三 北秋田市(旧阿仁町)の荒瀬獅子踊と比立内獅子踊 四 まとめ 第三節 岩手県のシシ踊り 一 概況 二 岩手県内の主な供養シシ踊り(二〇〇四年八月現在) 三 下閉伊郡岩泉町の釜津田鹿踊 四 まとめ 第四節 宮城県のシシ踊り 一 概況 二 宮城県内の主な供養シシ踊りと気仙沼市の早稲谷鹿踊(二〇〇六年七月現在) 三 まとめ 第五節 山形県のシシ踊り 一 概況 二 山形県内の主な供養シシ踊り(二〇〇七年八月現在) 三 寒河江市内楯地区の旭一流内楯獅子踊 四 まとめ 第六節 福島県のシシ踊り 一 概況 二 福島県内の主な供養シシ踊り(二〇〇四年三月現在) 三 会津若松市の彼岸獅子 四 まとめ おわりに-東北地方のシシ踊り概括
第三章 関東地方と新潟県のシシ踊り
一 概況 二 栃木県のシシ踊り 三 茨城県のシシ踊り 四 埼玉県のシシ踊り 五 群馬県のシシ踊り 六 千葉県のシシ踊り 七 東京都のシシ踊り 八 神奈川県のシシ踊り 九 新潟県のシシ踊り 一〇 まとめ-東北地方との相違点を主として
第四章 東北地方から伝播した愛媛県のシシ踊り
一 概況 二 「仙台鹿踊り」の宇和島伝播 三 定着したシシ踊りの実態(二〇〇三年調査) 四 シシ踊りの変容と歴史風土 五 まとめ-東北地方との相違点を主として
第五章 シシ踊り鎮魂供養の機能
一 東北のシシ踊りの特異性 二 シシ踊りの餓鬼仏・無縁仏供養 三 鹿踊供養碑と「南無阿弥陀仏」 四 シシ踊りと飢饉の歴史風土
第六章 シシ踊りの発生土壌と成り立ち
一 シシ踊りの発生土壌 二 シシ踊りの成り立ち
第七章 シシ踊りの特質・野獣性
一 「山越え」 二 「鉄砲踊り」と「案山子踊り」 三 「棒使い」「太刀使い(太刀振り)」
第八章 シシ踊りの類型化と文化圏
一 <青森県>新田開発と津軽シシ踊り圏 二 <岩手県>幕踊り系シシ踊り圏 三 <秋田県>佐竹系三頭シシ踊り圏 四 <宮城県・岩手県南部>仙台鹿踊り圏と太鼓踊り系シシ踊り圏(八ツ鹿踊り圏) 五 <山形県>山寺系シシ踊り圏と庄内シシ踊り圏 六 <福島県・山形県南部>山形置賜・福島シシ踊り圏と会津彼岸シシ踊り圏
第九章 従来説の再検討と課題
一 シシ踊り成立時期の再検討 二 三頭から多頭への変化説の再検討 三 「鹿踊」=踊り念仏説の再検討 四 「仙台鹿踊り」から「八ツ鹿踊り」説の再検討 五 鞨鼓踊・太鼓踊からシシ踊り説の再検討
終章



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2012
獅子舞
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。