タイトルコード |
1000100009181 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
回り道 |
書名ヨミ |
マワリミチ |
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文化と教育の陶冶論的考察 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
クラウス・モレンハウアー/著
眞壁 宏幹/訳
今井 康雄/訳
野平 慎二/訳
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著者名ヨミ |
クラウス モレンハウアー マカベ ヒロモト イマイ ヤスオ ノビラ シンジ |
著者名原綴 |
Mollenhauer Klaus |
出版地 |
町田 |
出版者 |
玉川大学出版部
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出版年月 |
2012.11 |
本体価格 |
¥5200 |
ISBN |
978-4-472-40458-0 |
ISBN |
4-472-40458-0 |
数量 |
270p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
371
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件名 |
教育学
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注記 |
原タイトル:Umwege |
注記 |
文献:p231〜239 |
内容紹介 |
次世代に伝えていかねばならないものとは何か。教育・自己形成と文化の間にある「忘れられた連関」を想起させるという、一見迂遠な手法を導入し、教育学の考察対象や研究方法に大きな影響を与えたモレンハウアーの主著。 |
著者紹介 |
1928〜98年。ベルリン生まれ。ゲッティンゲン大学にてDr.Phil.取得。同大学社会科学部教育学ゼミナールの教授を長年務めた。著書に「忘れられた連関」など。 |
目次タイトル |
第一章 教育的領野における相互行為と組織 |
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1 組織化された相互行為とその基本形態 2 制度レベルで組織化された相互行為 3 「交通形態」のレベルで組織によって規定された相互行為 |
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第二章 未知の領域を探検する |
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はじめに 1 解釈対象への注釈 2 いくつかの形式的特徴の記述と解釈 3 イコノグラフィーへ 4 意味構造とハビトゥス あとがき |
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第三章 教育時間の近代的観念の成立について |
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1 デューラー 2 エラースムス 3 学校規程 4 貧民規程 |
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第四章 実見された肉体 |
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1 歴史的状況 2 レンブラントの二枚の絵画 3 確実に結論できることと推測に基づき結論できること |
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第五章 教育解釈学への注釈 |
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1 問題への接近 2 シュライアマハーの構想 3 ラカンを参照する 4 解釈学的な判断と知 結び |
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第六章 初期ロマン派の教育学者F・D・シュライアマハー |
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1 断章 2 社交 3 羞恥心 結び |
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第七章 ヨーロッパ教育学の経由地 |
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1 貨幣経済と都市文化 2 自由思想と大産業 3 民主主義と正義 4 現代の状況について-コミュニケーションと環境世界 |
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モレンハウアー『回り道』の方法論へのコメンタール |
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はじめに 1 なぜ図像解釈なのか? 2 図像解釈の前提としての一般解釈学 3 図像解釈の特殊性 4 教育学的図像解釈へ 5 おわりに |