蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
近現代における茶の湯家元の研究
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著者名 |
廣田 吉崇/著
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著者名ヨミ |
ヒロタ ヨシタカ |
出版者 |
慧文社
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出版年月 |
2012.12 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般書庫 | 7912/24/ | 0106383912 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100018711 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
近現代における茶の湯家元の研究 |
書名ヨミ |
キンゲンダイ ニ オケル チャノユ イエモト ノ ケンキュウ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
廣田 吉崇/著
|
著者名ヨミ |
ヒロタ ヨシタカ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
慧文社
|
出版年月 |
2012.12 |
本体価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-86330-059-0 |
ISBN |
4-86330-059-0 |
数量 |
412p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
791.2
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件名 |
茶道-歴史
家元
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内容紹介 |
茶の湯などの伝統文化に欠かせない「家元」制度は、いつの時代に始まったのか。家元と天皇・皇族との間には、どのような歴史があったのか。近現代の茶の湯に焦点をあてて、家元が現代の姿に至る歴史的変遷を明らかにする。 |
著者紹介 |
1959年生まれ。東京大学法学部卒。阪神・淡路大震災を機に茶の湯研究をはじめる。神戸大学大学院国際文化学研究科文化相関専攻博士課程修了。博士(学術)。 |
目次タイトル |
序章 茶の湯の歴史における家元の存在 |
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第一節 現代における家元とは 第二節 家元に関する先行研究 第三節 近世の茶の湯家元のあり方 |
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第一章 家元と天皇との距離 |
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第一節 指標としての「天皇との距離」 第二節 近世における茶の湯と天皇-千家にみる「天皇への志向性」- 第三節 「天覧」にみる明治期の家元の姿 第四節 近代における「貴紳の茶の湯」-松浦家の茶の湯- 第五節 大正・昭和初期の家元-独立の存在として認められる家元- 第六節 第二次世界大戦後の家元-茶の湯の世界の頂点に立つ家元- |
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第二章 明治前期の喫茶文化の状況 |
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第一節 茶の湯の復興における“明治十年” 第二節 有栖川宮幟仁親王にみる喫茶文化 第三節 東久世通禧にみる喫茶文化 第四節 「貴紳の茶の湯」にみる“中小流派”の家元たち |
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第三章 創られる家元 |
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第一節 近代における中小流派の状況 第二節 大正十二年の宗遍流における「流派統合」 第三節 昭和初期の石州流における「流派統合」 第四節 昭和三十八年の有楽流における「流派統合」 第五節 川上不白系流派における流派の継承 第六節 「流派統合」の論理 |
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第四章 第二次世界大戦後における茶の湯イメージの転換 |
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第一節 いまだ脆弱さのある家元システム 第二節 裏千家の二つの機関誌の併存-伝統志向と改革志向- 第三節 裏千家の国際化への志向 第四節 “新たな”伝統的価値への回帰 |
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第五章 千宗旦の出自をめぐる「利休血脈論争」 |
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第一節 家元の正統性としての「血脈」 第二節 「利休血脈論争」とその問題点 第三節 「利休血脈論争」の意味と評価 |
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終章 まとめと課題 |
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第一節 本研究のまとめ 第二節 のこされた課題 |
内容細目
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