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書誌情報サマリ

書名

日本語数量詞の諸相 

著者名 岩田 一成/著
著者名ヨミ イワタ カズナリ
出版者 くろしお出版
出版年月 2013.11


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架8152/5/2102604699一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100115014
書誌種別 図書
書名 日本語数量詞の諸相 
書名ヨミ ニホンゴ スウリョウシ ノ ショソウ
数量詞は数を表すコトバか
叢書名 日本語研究叢書
叢書番号 27
言語区分 日本語
著者名 岩田 一成/著
著者名ヨミ イワタ カズナリ
出版地 東京
出版者 くろしお出版
出版年月 2013.11
本体価格 ¥3800
ISBN 978-4-87424-611-5
ISBN 4-87424-611-5
数量 5,240p
大きさ 21cm
分類記号 815.2
件名 日本語-数詞
注記 文献:p229〜235
内容紹介 数量表現の使い分けや、数量表現以外の数量詞使用について概観し、日本語研究における数量詞研究の意義について論述する。さらに、日本語の記述的研究の方法論についても提案を行う。
著者紹介 1974年滋賀県生まれ。大阪大学言語文化研究科博士前期・後期課程修了(博士号:言語文化学)。国際交流基金日本語国際センター専任講師を経て、広島市立大学国際学部准教授。
目次タイトル 第1章 論を始めるに当たって
1.本稿の進め方 2.先行研究 3.本稿出発点としてのNCQ型
第2章 QのNC型数量表現
1.先行研究と本章の目的 2.QのNC型とNCQ型 3.典型例の検証 4.周辺的な例 5.本章のまとめ 6.本章に関する追加説明
第3章 NQC型数量表現
1.先行研究と本章の目的 2.NQC型数量表現の特徴 3.実例の分析 4.数量詞の名詞性 5.NQC型とNCQ型 6.本章のまとめ
第4章 NのQC型数量表現
1.本章の目的と先行研究 2.NのQC型の数量表現 3.日本語の連体修飾における意味構造とNのQC型 4.考察 5.内・外の関係と制限・非制限的連体修飾 6.本章のまとめ
第5章 名詞句内数量詞の位置と意味
1.名詞句内数量詞 2.先行研究 3.考察 4.表現の使い分け 5.本章のまとめ
第6章 述部型・デ格型数量表現
1.本章の目的と分析対象 2.コーパス分析 3.考察 4.本章のまとめ
第7章 代名詞的用法
Ⅰ部 日本語数量詞の代名詞的用法 1.はじめに 2.数量詞代名詞的用法に関わる制約 3.数量詞が代名詞的機能を持つプロセス 4.人称代名詞と数量詞代名詞的用法 5.本章Ⅰ部のまとめ Ⅱ部 日本語数量詞の代名詞的用法と場指示語 1.はじめに 2.指示詞による取り立て 3.人称代名詞による取り立て 4.「指示詞+名詞」について 5.本章Ⅱ部のまとめ
第8章 数詞‘一'に関する一考察
1.数詞‘一'について 2.先行研究と本章の目的 3.‘一'と‘二以上'の違い 4.‘一'の概念の成立 5.考察 6.追加例:数詞‘一'を含む熟語 7.本章のまとめ
第9章 コーパスから見た各形式の出現頻度
1.本章の目的と分析対象 2.コーパスデータ 3.メディア/ジャンルと数量表現 4.語彙と数量表現 5.本章のまとめと課題
第10章 結論
1.日本語数量詞の諸相:数量詞は数量を伝えるコトバか? 2.ポスト『現代日本語文法』世代の研究方法論について



内容細目

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