タイトルコード |
1000100133815 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
帝国日本の気象観測ネットワーク [1] |
巻次(漢字) |
[1] |
書名ヨミ |
テイコク ニホン ノ キショウ カンソク ネットワーク |
各巻書名 |
満洲・関東州 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
山本 晴彦/著
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著者名ヨミ |
ヤマモト ハルヒコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
農林統計出版
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出版年月 |
2014.1 |
本体価格 |
¥3400 |
ISBN |
978-4-89732-284-1 |
ISBN |
4-89732-284-1 |
数量 |
9,330p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
451.2
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件名 |
気象観測-歴史
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各巻件名 |
気象-中国(東北部) |
注記 |
文献:章末 |
内容紹介 |
満洲・関東州での臨時観測所の開設から満洲国中央観象台での気象観測業務の拡充と喪失までの過程を、アジア気象観測ネットワークの視点も踏まえ、勅令等の公文書・公報、当時の気象資料等を用いて紹介する。 |
著者紹介 |
1957年京都市生まれ。山口大学農学部卒業。農林水産省入省、九州農業試験場を経て、山口大学農学部教授。博士(農学)九州大学。日本農業気象学会中国・四国支部・支部長等を務める。 |
目次タイトル |
序章 課題と方法 |
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第1章 満洲における気象観測資料の保存・公開 |
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1 気象庁図書館 2 広島大学「気象文庫」 3 国立国会図書館 4 アジア歴史資料センター「アジア歴史資料デジタルアーカイブ」 5 米国議会図書館 6 中国吉林省気象局 参考文献 |
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第2章 東清鉄道による気象観測と北満における気象記録 |
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1 東清鉄道の敷設と満洲国への譲渡 2 東支鉄道による北満気象観測の変遷 3 東支鉄道における気象観測 4 東支鉄道測候所で観測された気象記録 参考文献 |
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第3章 関東州における気象観測の変遷 |
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1 外地における気象観測所の開設 2 関東都督府観測所から関東観測所までの気象観測所の変遷 3 写真と地図で見る気象観測所の変遷 4 関東気象台における気象観測所の変遷 5 日本からの関東州の気象観測所への職員の派遣 6 関東州で刊行された気象資料 参考文献 |
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第4章 南満洲鉄道株式会社における気象観測の変遷 |
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1 南満洲鉄道株式会社の創立と農業試験研究機関の設立 2 南満洲鉄道株式会社における気象観測所の開設と変遷 3 南満洲鉄道株式会社で刊行された気象資料 参考文献 |
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第5章 満洲国中央観象台における気象観測の変遷 |
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1 満洲国中央観象台の創立と変遷 2 満洲国中央観象台の職員 3 満洲国中央観象台における測候技術者の養成 4 満洲国および満洲国中央観象台で刊行された気象資料 参考文献 |
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第6章 関東軍気象部の創設と変遷 |
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1 軍用気象学の概念 2 陸軍気象部の創立と変遷 3 関東軍参謀部における気象業務の概要 4 関東軍気象部の創設と改編 5 軍用気象談話会の設立 参考文献 |
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第7章 中央気象台の気象業務と満洲国中央観象台との連携 |
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1 わが国の気象事業と国営化への歩み 2 企画院気象協議会の設立と気象業務の国営移管 3 戦時下における中央気象台の気象業務 4 日満気象に関する打合せ会議 5 気象協議会,東亜観象協議会の開催 6 第5回満洲国気象協議会の開催 参考文献 |
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第8章 満洲に関連する気象資料 |
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1 中央気象台で刊行された気象資料 2 陸軍気象部や関東軍等で刊行された気象資料 3 陸軍気象部等で刊行された気象観測教本 参考文献 |
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第9章 満洲気象観測資料のデータベース化と気象環境の評価 |
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1 「満洲(満州)気象データベース」の構築 2 「満洲(満州)気象データベース」を用いた満洲気象環境の評価 3 新中国の気象資料との統合による長期気候変動の解析 参考文献 |
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第10章 終戦後における満洲国中央観象台の職員の状況 |
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1 終戦時における満洲国中央観象台の職員の状況 2 引揚げ後における職員の中央気象台への復職・就職 3 旧満洲国中央観象台の親睦組織「南嶺会」 4 新中国における満系職員の活躍 参考文献 |
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終章 |