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書誌情報サマリ

書名

『甲陽軍鑑』の史料論 

著者名 黒田 日出男/著
著者名ヨミ クロダ ヒデオ
出版者 校倉書房
出版年月 2015.2


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架21047/228/2102689687一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100257243
書誌種別 図書
書名 『甲陽軍鑑』の史料論 
書名ヨミ コウヨウ グンカン ノ シリョウロン
武田信玄の国家構想
言語区分 日本語
著者名 黒田 日出男/著
著者名ヨミ クロダ ヒデオ
出版地 東京
出版者 校倉書房
出版年月 2015.2
本体価格 ¥6000
ISBN 978-4-7517-4590-8
ISBN 4-7517-4590-8
数量 401p
大きさ 22cm
分類記号 210.47
件名 日本-歴史-室町時代   甲陽軍鑑
内容紹介 「甲陽軍鑑」に見られる豊富な時間・時刻の記述に着目した戦国合戦の時間論、「甲陽軍鑑」から見えてくる戦国の外交と使者の姿など、史料としての「甲陽軍鑑」を蘇らせ、戦国史研究を豊かにすることを目指した試論を収録する。
目次タイトル 序 『甲陽軍鑑』のアポリア
第一章 『甲陽軍鑑』の研究史
一 『甲陽軍鑑』研究とその画期 二 田中義成「甲陽軍鑑考」とその批判-第Ⅰ期の近代史学とその史料論 三 定説の墨守と批判-第Ⅱ期・第Ⅲ期の動向 四 国語学者酒井憲二の業績とその位置付け 五 酒井仮説をめぐる検討・検証
第二章 桶狭間の戦いと『甲陽軍鑑』
一 「桶狭間の戦い」の研究史 二 『信長公記』と『甫庵信長記』の史料解釈 三 『甲陽軍鑑』が物語る「桶狭間の戦い」 四 徳川家康の語った「桶狭間の戦い」
第三章 戦国合戦の時間論
一 時間論の前提 二 合戦の開始と終了の時刻 三 戦争の「夜」と「朝」そして「日中」
第四章 『甲陽軍鑑』の古文書学
一 『甲陽軍鑑』所引文書の多くは偽文書なのか 二 著述史料『甲陽軍鑑』引用文書の史料批判 三 『甲陽軍鑑』所引感状群と願文群の分析・読解
第五章 戦国の使者と外交
一 『甲陽軍鑑』の史料的性格-オーラル性 二 戦国外交をめぐる研究史 三 「武略」と「計策」、そして信玄の使者たち
第六章 武田信玄の国家構想と新鎌倉
一 『甲陽軍鑑』の構成と「末書」 二 「末書」下巻之下の信玄の国家構想 三 信玄の情報収集と「絵図」 四 「ほしのや」に新鎌倉、都の「あきの山」に城を 五 信玄の「かく(膈)」発病と「小田原攻め」以後 六 「十二日」は信玄の発病・死去・三周忌の日
結 『甲陽軍鑑』論の未来へ



内容細目

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