タイトルコード |
1000100149456 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
スマトラ地震による津波災害と復興 |
書名ヨミ |
スマトラ ジシン ニ ヨル ツナミ サイガイ ト フッコウ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
高橋 誠/編著
田中 重好/編著
木股 文昭/編著
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著者名ヨミ |
タカハシ マコト タナカ シゲヨシ キマタ フミアキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
古今書院
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出版年月 |
2014.2 |
本体価格 |
¥9400 |
ISBN |
978-4-7722-4171-7 |
ISBN |
4-7722-4171-7 |
数量 |
8,404p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
369.31
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件名 |
スマトラ沖地震(2004)
津波
災害復興
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注記 |
文献:p388〜394 |
内容紹介 |
2004年スマトラ地震と津波によって壊滅的被害を受けたインドネシアのアチェの破壊と再生の記録。発災直後からの時間軸に沿って、復旧・復興のフェーズが変わる時期をターニングポイントとし、各時期のトピックスを論じる。 |
著者紹介 |
1963年新潟県生まれ。名古屋大学大学院環境学研究科教授。専門は地理学、コミュニティ研究。 |
目次タイトル |
第Ⅰ章 アチェへ |
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Ⅰ-1 課題と視点-何を問うてきたか Ⅰ-2 アチェの社会と文化 |
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第Ⅱ章 直後 |
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Ⅱ-1 地震と津波 Ⅱ-2 アチェを襲った津波 Ⅱ-3 被害の広がりと集中 Ⅱ-4 津波来襲時の対応行動 Ⅱ-5 津波後の対応行動 |
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第Ⅲ章 1年後 |
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Ⅲ-1 個人と家族の状況 Ⅲ-2 復興に向けての課題 Ⅲ-3 被災後の法的課題 |
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第Ⅳ章 3〜5年後 |
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Ⅳ-1 3年後時点での復旧・復興カレンダー Ⅳ-2 被災後3年間の状況と問題の変化 Ⅳ-3 個人と家族の状況 Ⅳ-4 コミュニティの死と再生 Ⅳ-5 復興支援の状況 Ⅳ-6 調整メカニズムの欠如 Ⅳ-7 見捨てられる人たち-華人への支援 Ⅳ-8 復興と都市構造の変化 |
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第Ⅴ章 現在 |
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Ⅴ-1 2004年スマトラ地震後の破壊過程とスマトラ断層 Ⅴ-2 災害リスク管理の法制度 Ⅴ-3 超巨大地震・スマトラ地震と津波災害の特徴 Ⅴ-4 コミュニティ防災と災害文化 |
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第Ⅵ章 インドネシアへのメッセージ |
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Ⅵ-1 津波災害体験談の収集と活用 Ⅵ-2 途上国における地震津波防災と学術交流 Ⅵ-3 インドネシアの防災力の向上のために |
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第Ⅶ章 スマトラ地震から東日本大震災へ |
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Ⅶ-1 スマトラと東北の津波避難 Ⅶ-2 インドネシアへ、そしてインドネシアから Ⅶ-3 過去・将来の巨大地震・津波災害を考える Ⅶ-4 自然災害への対峙-オオカミ少年と科学者との間 Ⅶ-5 法学者の観点から-アチェ、中部ジャワ、西スマトラ、東北 Ⅶ-6 「わがこと意識」を向上させるための災害事例の活用 Ⅶ-7 グローバル化する災害をどう「共有財産」にするか |