タイトルコード |
1000100156875 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
朝倉日英対照言語学シリーズ 3 |
巻次(漢字) |
3 |
書名ヨミ |
アサクラ ニチエイ タイショウ ゲンゴガク シリーズ |
各巻書名 |
音韻論 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
中野 弘三/監修
服部 義弘/監修
西原 哲雄/監修
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著者名ヨミ |
ナカノ ヒロゾウ ハットリ ヨシヒロ ニシハラ テツオ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
朝倉書店
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出版年月 |
2014.3 |
本体価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-254-51573-2 |
ISBN |
4-254-51573-2 |
数量 |
8,164p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
808
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件名 |
言語学
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各巻件名 |
音韻学 |
内容紹介 |
音韻単位の小さなものから大きなものへと、順を追いながら関連する音韻現象や諸課題を紹介し、その底流にある抽象的な原理や制約を考察。また、1980年代後半から台頭してきた最適性理論についても解説する。 |
目次タイトル |
第1章 音の体系と分類 |
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1.1 音声学的記述と音韻論的記述 1.2 日本語と英語の母音 1.3 日本語と英語の子音 1.4 日英語の母音・子音の違いによる知覚・発音への影響:外国語なまり 1.5 音素と異音 1.6 中和 1.7 音韻素性 |
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第2章 音節とモーラ |
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2.1 日本語のモーラ 2.2 日本語の音節 2.3 英語の音節 2.4 英語のモーラ 2.5 世界の言語におけるモーラと音節 |
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第3章 日本語のアクセントと英語の強勢 |
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3.1 韻律の類別-アクセントと強勢 3.2 日本語標準語のアクセント 3.3 英語の強勢付与規則 3.4 日英語のアクセント・強勢付与システムの比較 |
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第4章 形態構造と音韻論 |
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4.1 接辞付加による語形成と音韻論 4.2 複合語 4.3 音韻における形態的主要部の役割 4.4 まとめ |
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第5章 句レベルの音韻論 |
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5.1 韻律範疇 5.2 英語の韻律構造 5.3 英語の単一音節機能語の強形と弱形の分布 5.4 日本語の韻律構造 5.5 英語と日本語の比較 5.6 後語彙規則と語彙規則との比較 |
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第6章 最適性理論 |
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6.1 最適性理論が提唱されるに至った背景 6.2 音韻制約と有標性 6.3 最適性理論の枠組み 6.4 拮抗する2種類の制約:有標性制約vs.忠実性制約 6.5 音素・異音・中和を有標性制約と忠実性制約で捉える 6.6 子供の言語獲得と最適性理論 6.7 語彙規則と後語彙規則の区別を最適性理論でどう捉えるか |