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書誌情報サマリ

書名

家庭奉仕員・ホームヘルパーの現代史 

著者名 渋谷 光美/著
著者名ヨミ シブヤ テルミ
出版者 生活書院
出版年月 2014.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館書庫別D36917/35/0106456957一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100159957
書誌種別 図書
書名 家庭奉仕員・ホームヘルパーの現代史 
書名ヨミ カテイ ホウシイン ホーム ヘルパー ノ ゲンダイシ
社会福祉サービスとしての在宅介護労働の変遷
言語区分 日本語
著者名 渋谷 光美/著
著者名ヨミ シブヤ テルミ
出版地 東京
出版者 生活書院
出版年月 2014.3
本体価格 ¥3200
ISBN 978-4-86500-022-1
ISBN 4-86500-022-1
数量 300p
大きさ 21cm
分類記号 369.17
件名 ホーム・ヘルパー-歴史
注記 文献:p290〜298 家庭奉仕員制度関連年表:p299
内容紹介 1950年代後半〜90年代前半における、社会福祉サービスとしての在宅介護労働の変遷を解明。家庭奉仕員制度に関する制度・政策の変遷、援助実態、労働運動等に関して再検証する。巻末にテキストデータ引換券付き。
著者紹介 1963年大阪府生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科修了。博士。羽衣国際大学人間生活学部准教授、立命館大学客員協力研究員。共著に「高齢者介護のコツ」など。
目次タイトル 序章 研究の視座と課題
1 問題の所在 2 研究の目的と意義 3 研究の方法
第Ⅰ部 家庭奉仕員制度創設の背景
第1章 老人問題が社会問題化した時代
1 一九五〇年代の労働者階級層 2 生活保護法にもとづく被保護世帯の困窮 3 被保護・要保護老人世帯の生活実態
第2章 社会調査による派遣対象世帯の生活実態把握
1 長野県での社会調査 2 大阪市での社会調査
第3章 日雇労働者世帯などへの援助
第4章 生活破綻に対する直接支援策としての有効性
第5章 海外の政策からの示唆
小括
第Ⅱ部 介護労働の位置付け
第1章 戦前の養老事業関係者の動向と寮母の位置付け
1 全国養老事業協会の創設 2 浴風園の創設と寮母の位置付け 3 養老事業実務者講習会の開催
第2章 戦後の養老施設での寮母の位置付け
1 待遇改善と研修の訴え 2 厚生省の寮母の位置付け
第3章 生活扶助基準の適正化の取組み
第4章 新たな労働枠の創出
1 倫理性の高い労働の特性 2 長時間に渡る援助の必要性 3 海外の制度からの影響
第5章 家庭奉仕員制度の人材確保政策
第6章 家庭奉仕員の労働条件
第7章 厳しく骨の折れる訪問と仕事
第8章 研修と他職種との協力体制の規定
1 研修の規定と実施事例 2 他職種との連携規定と実情
第9章 事業成果を踏まえた国家政策化
第10章 障害者(児)への派遣事業の国家施策化
小括
第Ⅲ部 家庭奉仕員の援助実態
第1章 家庭奉仕員の援助実態
1 戦争により被害を受けた老人への援助 2 家庭奉仕員の訪問を拒否する老人への援助 3 老人の困りごとを契機とした援助 4 時代の流れから取り残された老人への援助 5 他機関との連携を要する援助 6 家庭奉仕員が訪問しない日を配慮した援助
第2章 寝たきり老人への援助実態
第3章 認知症の老人への援助実態
1 認知症の老人に対する施策化の遅れ 2 在宅の認知症老人の実態調査 3 認知症の老人に対する援助実態 4 他職種との協力体制の模索
小括
第Ⅳ部 正規職員化闘争
第1章 東京都での動向
1 事業委託の返還 2 正規職員化闘争勝利の歴史的意義 3 老人ヘルパー制度の名称変更 4 特例的処理部分の該当者
第2章 名古屋市での動向
第3章 大阪市での動向
第4章 京都市での動向
第5章 明石市での動向
小括
第Ⅴ部 在宅介護労働の変容
第1章 業務委託化と非正規雇用化政策の推進
1 家庭奉仕員労働の非専門性規定 2 買う福祉への移行 3 業務委託の推進 4 担い手の変容
第2章 福祉見直し時代の家庭奉仕員の労働運動
1 東京都世田谷区での動向 2 名古屋市での動向 3 大阪市の動向 4 岩手県江刺市の動向 5 千葉市での動向
第3章 アンケート調査結果が示した援助の困難性
1 ふれあいサービス事業のアンケート調査 2 東京ホームヘルプ活動連絡会のアンケート調査 3 他事業所が担当する対象者へのアンケート調査
小括
終章 結論
1 制度創設の社会的要因と労働の位置付け 2 正規職員化闘争等の取組みと歴史的意義 3 一九八○年代以降における変容 4 公共性を有する社会福祉サービス 5 労働特性を体現できる労働環境保障 6 今後の研究の課題



内容細目

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2014
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