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書誌情報サマリ

書名

司法権・憲法訴訟論 下

著者名 君塚 正臣/著
著者名ヨミ キミズカ マサオミ
出版者 法律文化社
出版年月 2018.1


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架32701/25/20106634342一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100589740
書誌種別 図書
書名 司法権・憲法訴訟論 下
巻次(漢字)
書名ヨミ シホウケン ケンポウ ソショウロン
言語区分 日本語
著者名 君塚 正臣/著
著者名ヨミ キミズカ マサオミ
出版地 京都
出版者 法律文化社
出版年月 2018.1
本体価格 ¥11000
ISBN 978-4-589-03901-9
ISBN 4-589-03901-9
数量 5,762p
大きさ 22cm
分類記号 327.01
件名 憲法裁判   違憲審査   司法権
内容紹介 戦後日本の司法権論及び憲法訴訟論における法理・法解釈の主要論点のすべてを考察。下は、憲法裁判所を有さず、付随的違憲審査制を採る下での「憲法裁判」「憲法判断」の全体像を解明する。
目次タイトル 第16章 憲法訴訟論序説
はじめに 1 従来頻発した「憲法裁判」は日本国憲法の予定した「憲法裁判」だったのか 2 古くても典型的な「憲法裁判」のパターン 3 通常司法裁判所の通常の裁判で問われる憲法問題の典型とは何か 4 新しい「憲法裁判」のかたち 憲法訴訟論を改めて始める本章のおわりに
第17章 政治過程の中の憲法裁判
はじめに 1 政治過程における裁判所 2 司法判断の影響 おわりに
第18章 司法審査基準論
はじめに 1 二重の基準論の根拠 2 二重の基準論の根拠の再検討 3 二重の基準論の軟化 4 二重の基準論の融解 5 二重の基準論の蒸発? 6 二重の基準論の凝結の勧め 7 司法審査基準論の波及効果 おわりに
第19章 参政権
はじめに 1 原則論としての衆議院議員選挙について 2 参議院議員選挙の特殊性を巡る議論 3 地方議会選挙に関する特例選挙区等に関する問題 おわりに
第20章 平等権
はじめに 1 平等権と司法審査基準-国籍法違憲判決を再考しつつ 2 同性愛者差別の問題を考える 3 学生障害者無年金訴訟を考える 4 アファーマティヴ・アクション 5 夫婦別姓訴訟の問題 おわりに
第21章 経済的自由
はじめに 1 通貨発行権の日本近代史 2 通貨発行権の国家帰属という説明 3 通貨発行の自由の極限的制約という説明 4 経済的自由の制約の問題として おわりに
第22章 社会権
はじめに 1 「国民の教育権」説の登場と隆盛 2 国家教育権説と教育権論争 3 教育権論の問題点 4 「教育を受ける権利」の再整理 おわりに
第23章 立法の不作為
はじめに 1 在宅投票制度違憲訴訟再考 2 立法不作為事例の判例展開 3 立法不作為論を考え直す おわりに
第24章 第三者の憲法上の権利の主張
はじめに 1 第三者没収事件再考 2 第三者の憲法上の権利の判例展開 3 第三者の憲法上の権利の援用を考え直す おわりに
第25章 憲法判断回避の法理
はじめに 1 恵庭事件再考-憲法判断先行説 2 憲法判断回避の「準則」の定着 3 憲法判断回避・不回避の「法理」性 おわりに
第26章 合憲限定解釈
はじめに 1 都教組事件-合憲限定解釈肯定 2 全農林警職法事件-合憲限定解釈否定 3 諸検討 おわりに
第27章 適用違憲
はじめに 1 猿払事件 2 猿払事件再考-諸法理の中での適用違憲 3 適用違憲の再検討 おわりに
第28章 法令違憲・運用違憲・処分違憲
はじめに 1 法令違憲の選択 2 運用違意の幻 3 処分違憲の謎 おわりに
第29章 LRAの基準
はじめに 1 裁判例再考 2 日本における学説の受容 3 LRAの基準に関する学説の再検討 おわりに
第30章 「明白かつ現在の危険」テストもしくはブランデンバーグ・テスト
はじめに 1 渋谷暴動事件再考 2 煽動事案の判例展開 3 煽動法理を考える 4 近年の情勢から煽動法理を再考する おわりに
第31章 事前抑制の禁止の原則
はじめに 1 家永教科書裁判 2 「検閲」とは何か 3 事前抑制禁止の原則 4 表現の自由に関する一般的な目的・手段審査 5 適正手続保障・学問の自由・教育権などからの考察 おわりに
第32章 明確性の原則
はじめに 1 裁判例再考 2 表現権規制の場合 3 刑罰法規の場合 おわりに
第33章 過度に広汎性ゆえ無効の法理
はじめに 1 裁判例再考 2 学説再考 3 「過度に広汎性ゆえ無効の法理」をどう考えたらよいか おわりに
第34章 政教分離
はじめに 1 いわゆる靖国訴訟 2 諸学説の再検討 3 精神的自由の制度的保障と原告適格 4 空知太訴訟を再上告審まで考える おわりに
第35章 大学の自治
はじめに 1 国立大学法人化とは何か 2 国立大学法人化と国立大学の変容 3 現行国立大学法人法の憲法上の課題 おわりに
第36章 憲法訴訟論終論



内容細目

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全国学校図書館協議会
2014
019.25
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