タイトルコード |
1000100169462 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
戦史に学ぶ軍事戦略 |
書名ヨミ |
センシ ニ マナブ グンジ センリャク |
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孫子とクラウゼヴィッツを現代に生かすために |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
姜 聲鶴/著
尹 永洙/訳
滝田 賢治/日本語監修
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著者名ヨミ |
キョウ セイカク イン エイシュ タキタ ケンジ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
彩流社
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出版年月 |
2014.4 |
本体価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-7791-1967-5 |
ISBN |
4-7791-1967-5 |
数量 |
345p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
391.3
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件名 |
戦略
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内容紹介 |
多くの韓国軍将校を弟子に持つ韓国国際政治学界の重鎮が、クラウゼヴィッツの「戦争論」と孫子「兵法」を交錯させ、日清戦争から最近の韓勢までそれぞれの理論の有効性と限界を具体的事例を通して解説する最新軍事戦略論。 |
著者紹介 |
1948年生まれ。高麗大学終身名誉教授。「カメレオンとシジフォス」で韓国国際政治学会著述賞を受賞。 |
目次タイトル |
第1章 21世紀の軍事戦略論 |
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Ⅰ.序論 Ⅱ.テロ行為の理解とクラウゼヴィッツを通して考える対テロ戦争 Ⅲ.クラウゼヴィッツの「重心」を通した直接アプローチ戦略 Ⅳ.21世紀 Ⅴ.戦争遂行における孫子の間接アプローチ戦略 Ⅵ.対テロ戦と孫子の戦争原則 Ⅶ.孫子流の間接アプローチ戦略の限界 Ⅷ.結論 |
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第2章 日清戦争の軍事戦略的評価 |
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Ⅰ.序論 Ⅱ.戦争の開戦経緯 Ⅲ.朝鮮半島での清の敗退 Ⅳ.清国本土での戦闘の経緯 Ⅴ.清国の国防戦略の特徴 Ⅵ.戦争における軍事戦略の原則と日清両国の戦争遂行 Ⅶ.結論 |
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第3章 日露戦争の経緯と軍事戦略 |
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Ⅰ.戦闘の経緯 Ⅱ.軍事戦略の評価 |
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第4章 北朝鮮の安全保障政策と軍事戦略 |
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Ⅰ.序論 Ⅱ.北朝鮮の安全保障政策 Ⅲ.朝鮮戦争における北朝鮮の軍事戦略 Ⅳ.北朝鮮における革命戦争の戦略的反省 Ⅴ.北朝鮮における革命戦争への評価 Ⅵ.朝鮮戦争終結後の北朝鮮の安全保障政策と軍事戦略 Ⅶ.結論 |
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第5章 北朝鮮における軍事戦略の歴史と展望 |
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Ⅰ.序論 Ⅱ.北朝鮮における軍事戦略の誕生 Ⅲ.北朝鮮における軍事戦略の原型 Ⅳ.北朝鮮における軍事戦略の実践 Ⅴ.朝鮮戦争以降の北朝鮮の軍事戦略 Ⅵ.デタント時代の北朝鮮の軍事戦略 Ⅶ.新冷戦から冷戦終結まで Ⅷ.湾岸戦争後の北朝鮮の軍事戦略 Ⅸ.結論 |
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第6章 中国と日本の海軍力増強と東北アジア地域の安定化 |
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Ⅰ.歴史の転換と海軍力 Ⅱ.海洋環境の変化と海軍力の有用性 Ⅲ.中国の国防政策と海軍力増強計画 Ⅳ.中国が直面する紛争の可能性 Ⅴ.日本の防衛政策と海軍力増強計画 Ⅵ.日本が直面する紛争の可能性 Ⅶ.結論 |
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第7章 空軍力と戦争 |
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Ⅰ.序幕 Ⅱ.先覚者たちの航空思想と空軍の登場 Ⅲ.第2次世界大戦と空軍力 Ⅳ.冷戦時代の空軍力 Ⅴ.湾岸戦争と空軍力の威力 Ⅵ.空軍力の役割の将来 Ⅶ.結論 |
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第8章 韓国の安全保障条件と空軍力の将来 |
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Ⅰ.序論 Ⅱ.空軍力の秘密 Ⅲ.朝鮮戦争での空軍力の役割 Ⅳ.ベトナム戦争での空軍力 Ⅴ.湾岸戦争で誇示された空軍力 Ⅵ.コソボの蒼空 Ⅶ.韓国の安全保障条件と空軍力の将来 Ⅷ.韓国安全保障のアトラスに向けて |