| タイトルコード |
1000100171587 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
古代都城と律令祭祀 |
| 書名ヨミ |
コダイ トジョウ ト リツリョウ サイシ |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
金子 裕之／著
春成 秀爾／編
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| 著者名ヨミ |
カネコ ヒロユキ ハルナリ ヒデジ |
| 出版地 |
京都 |
| 出版者 |
柳原出版
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| 出版年月 |
2014.5 |
| 本体価格 |
￥１６０００ |
| ISBN |
978-4-8409-5026-8 |
| ISBN |
4-8409-5026-8 |
| 数量 |
22,564p |
| 大きさ |
27cm |
| 分類記号 |
210.3
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| 件名 |
日本-歴史-古代
都城
祭祀遺跡
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| 注記 |
金子裕之年譜:p560 |
| 内容紹介 |
1981年から2008年までの間に、著者が発表した35篇の論文を一書にまとめた論文集。古代都宮の変遷、古代都城の構造、苑池と園林、都城と律令祭祀について論じる。 |
| 著者紹介 |
1945〜2008年。富山県生まれ。國學院大學大学院修士課程(考古学専攻)修了。奈良女子大学大学院人間文化研究科客員教授。著書に「平城京の精神生活」など。 |
| 目次タイトル |
第1章 豊浦宮と小懇田宮 |
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第2章 藤原京 |
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1 最初の都市 2 手本は中国に 3 建設はいつか 4 なぜ短命だったのか |
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第3章 平城宮 |
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1 平城宮概観 2 平城三山 3 宮の構造 4 宮と後苑 |
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第Ⅰ部 古代都城の構造 |
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第1章 飛鳥・藤原京から平城京へ |
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1 飛鳥への道 2 持統女帝の国家観 3 岡の飛鳥京跡 4 藤原京の建設 5 平城京へのみち 6 天武・持統直系の強調 補記 |
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第2章 古代都市と条坊制 |
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はじめに 1 齋東方説の要旨 2 古代における条坊とその意味 3 政治から宗教へ |
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第3章 朝堂院の変遷 |
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はじめに 1 朝堂院のはじめ 2 朝堂院の二つの類型 3 朝堂院の変遷と課題 |
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第4章 平城宮の大嘗宮 |
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はじめに 1 大嘗宮とは 2 平城宮の大嘗宮遺構と時期区分 3 奈良時代大嘗宮の諸問題 |
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第5章 藤原京とキトラ古墳 |
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はじめに 1 藤原京 2 キトラ古墳 |
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第6章 藤原京の葬送地 |
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1 こもりくの泊瀬 2 藤原京の葬送地 3 羅【ホウ】山と朱火宮 |
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第7章 神武神話と藤原京 |
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1 幽冥境を異にする 2 右京の神武陵 3 大藤原京で問題に 4 古墳を大規模に削平整地 5 古墳を始祖墓に転用か |
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第8章 大化改新の舞台 |
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第9章 平城京と祭場 |
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はじめに 1 平城京と祭場 2 祓と祭祀具 3 都城と祭場 |
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第10章 平城京と葬地 |
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はじめに 1 平城京の葬地 2 藤原京の葬地 3 唐・長安城と洛陽城の葬地 まとめ |
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第11章 都城における山陵 |
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はじめに 1 平城京・藤原京と山陵 2 山陵の配置原理 3 元明薄葬とその後 |
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第12章 なぜ都城に神社がないのか |
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1 都城に神社がないのはなぜか 2 宮殿の構造と伊勢神宮 3 初期の宮と儀式の二類型 |
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第13章 古代都城と道教思想 |
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はじめに 1 宮廷と苑池 2 三山の思想と王都 |
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第14章 記紀と古代都城の発掘 |
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はじめに 1 記紀の違い 2 舒明王朝による飛鳥・藤原京の建設 3 舒明・斉明と天武・持統の類似 |
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第15章 長岡宮会昌門の楼閣遺構とその意義 |
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はじめに 1 楼閣遺構の発掘 2 平安宮の翼廊楼閣遺構 3 闕とその類型 4 唐風化指向の長岡宮 まとめ |
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第Ⅱ部 苑池と園林 |
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第1章 宮延と苑池 |
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1 古代の庭園 2 苑と嶋をめぐる語 3 平城宮の苑池遺構 4 8世紀苑池の源流 5 南北の苑、東西の池宮 6 神仙世界と浄土と嶋 |
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第2章 宮と後苑 |
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1 長岡宮北苑の発見 2 宮城後苑の伝統 3 苑地の機能 4 平安宮の苑地 まとめ |
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第3章 平城宮の園林とその源流 |
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1 古代都城と園林 2 平城宮の園林 3 園林と年中行事 4 平城宮園林の源流 5 園林と国際関係 |
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第4章 嶋と神仙思想 |
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1 古代庭園のはじめ 2 半島型から中国型へ 3 8世紀庭園の要素 |
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第5章 宮廷と苑池 |
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はじめに 1 平城宮の苑と池宮 2 苑池は複合施設 3 苑池の原型と大陸 |
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第6章 平城京の寺院園林 |
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はじめに 1 阿弥陀浄土院とその発掘調査 2 寺院園林をめぐる問題一 3 寺院園林をめぐる問題二 まとめ |
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第Ⅲ部 都城と律令祭祀 |
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第1章 古墳時代の祭祀具 |
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1 武器・武具・農耕具 2 楽器・酒造具・紡織具 |
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第2章 古代の木製模造品 |
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はじめに 1 木製模造品の種類と年代 2 木製模造品の成立と律令的祭祀 3 沖ノ島遺跡の模造品と木製模造品 まとめ |
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第3章 律令期の祭祀遺物 |
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はじめに 1 木製模造品 2 土馬 3 人面土器 |
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第4章 人形の起源Ⅰ |
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1 古代の人形 2 人形の起源 3 中国の人形 |
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第5章 人形の起源Ⅱ |
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1 祭祀信仰と人形 2 古墳時代の人形 3 神が好む人形 4 偶像としての人形 5 古墳時代の人形と律令期の人形 |
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第6章 アマテラス神話と金銅製紡織具 |
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1 祭祀関連遺物とは 2 神島の金銅製紡織具 3 宗像の神と紡織具 4 アマテラスと紡織具 5 アマテラスと宗像三神 6 神衣祭と八代神社 7 紡織具を好む姫神 8 七夕伝説と機織り 9 織り姫信仰の中央化 10 天上世界を写す地上 |
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第7章 絵馬と猿の絵皿 |
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1 最古の絵馬 2 奈良時代の馬の遺品 3 馬と奈良朝貴族 4 猿を描く絵皿 |
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第8章 都城祭祀と沖ノ島祭祀 |
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1 都でのさまざまな祭祀 2 都城祭祀の実態 3 地方への展開 4 都城祭祀と沖ノ島 |
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第9章 都をめぐる祭 |
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1 父母の願い 2 最新医学の呪文 3 漢神に祈る 4 放生儀礼の隆盛 5 たまふりの琴 6 いのちの泉 |
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第10章 考古学からみた律令的祭祀の成立 |
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1 徳令的祭祀と考古学 2 律令的祭祀の成立年代 3 都城祭祀の二元性 4 世俗の権威と神 |
