タイトルコード |
1000100180154 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
技手の時代 |
書名ヨミ |
ギシュ ノ ジダイ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
小路 行彦/著
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著者名ヨミ |
ショウジ ユキヒコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
日本評論社
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出版年月 |
2014.6 |
本体価格 |
¥7500 |
ISBN |
978-4-535-55765-9 |
ISBN |
4-535-55765-9 |
数量 |
12,721p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
507.7
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件名 |
工業教育-歴史
技術教育-歴史
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注記 |
文献:p683〜712 |
内容紹介 |
技手とはなにか。黎明期の労働編成にどんな役割を果たしたのか。工手と技手の養成に関する、明治以降の教育機関による取り組みとその評価を検討し、さまざまな産業における技術者・技能者の育成、組織化について論じる。 |
著者紹介 |
1954年新潟県生まれ。北海道大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得。釧路公立大学経済学部教授。 |
目次タイトル |
序章 課題と対象 |
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1 実業教育はどう発展したのか 2 工場組織の問題 |
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前編 実業教育の展開と工業学校 |
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第1章 実業教育の構想 |
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1 森文政期の実業教育 2 井上文政期の実業教育 3 実業教育家の社会観 |
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第2章 実業学校令後の工業学校 |
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1 工業学校規程の周辺 2 実業学校令前後の工芸学校・工業学校 3 都市と地方の実業学校 |
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第3章 職工学校と工手学校の系譜 |
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1 東京職工学校の系譜 2 工手学校の系譜 3 工手と技手 |
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第4章 大正期の工業学校構想 |
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1 工業学校規程の改正過程 2 実業教育を巡る相克-アメリカとドイツの影響 |
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第5章 大正期の工業学校 |
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1 大正期の工業学校の展開 2 工業学校の電気科 3 工業学校の応用化学科 4 ゲーリー・システムの工業学校 |
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第6章 商工省と技術者団体の改革案 |
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1 商工審議会の改革案と三村起一 2 工政会・工学会と大河内正敏 3 商工省生産管理委員会と科学的管理法 |
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第7章 実業教育の再構築 |
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1 文部省の制度改革 2 実業教育の再構築 3 協調会の構想と実践 4 職分論の系譜 |
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第8章 技能教育の到達点 |
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1 「工業学校」における実習教育の思想 2 技能の探求と養成制度 |
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第9章 実業教育の到達点 |
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1 教育機関の制度間競争 2 工業学校と企業内養成制度の制度間競争 3 工業学校の到達点 |
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後編 工場の組織と技手・工手 |
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第10章 海軍造船所 |
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1 明治前半期の組織形成-職工組合と工手 2 明治後半期の組織形成 3 工場組織の完成 |
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第11章 三菱造船所 |
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1 工業予備学校と工業学校 2 職工学校への転換 3 組織の中の技手と工手・工師 |
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第12章 鉄道工場 |
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1 下級技術者の養成-鉄道教習所 2 技能者の養成と処遇 3 工場組織の発展と技能者の位置 |
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第13章 芝浦製作所 |
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1 組織設計の思想 2 組長制と工長制 3 職員と工人 |
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第14章 逓信省 |
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1 逓信省における技術者の養成 2 下級技術者の処遇 3 技術部局の技師・技手と通信工手 |
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第15章 電気産業 |
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1 主任技術者制度と技術者の性格 2 組織と技術の発展と技術者 3 東邦電力の業務組織と技術者 |
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第16章 化学工場 |
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1 化学工の熟練と養成制度 2 化学工の技術貢献と組織統合 3 化学工場の技手と工業学校卒者 |
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第17章 製紙業 |
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1 製紙工程における技術者と技能者 2 工場組織と技術者 3 工場組織と職工 |
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終章 技手の時代 |
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1 企業内教育の展開 2 工場組織の中の技術者・熟練工 3 身分・資格制の中の技手 |