タイトルコード |
1000100207210 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
戦前日本の企業統治 |
書名ヨミ |
センゼン ニホン ノ キギョウ トウチ |
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法制度と会計制度のインパクト |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
青地 正史/著
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著者名ヨミ |
アオチ マサフミ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
日本経済評論社
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出版年月 |
2014.9 |
本体価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-8188-2343-3 |
ISBN |
4-8188-2343-3 |
数量 |
13,331p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
335.4
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件名 |
コーポレートガバナンス-歴史
企業-日本
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注記 |
文献:p307〜325 |
内容紹介 |
会社設立前の株式譲渡、株主有限責任の定着過程、軍需会社法下の株主総会など、明治期から戦時期に至るコーポレート・ガバナンスに直接・間接にかかわるさまざまなテーマをめぐり、法制度と会計制度の面からアプローチする。 |
著者紹介 |
1949年京都市生まれ。富山大学経済学部教授。経済学博士(京都大学)。専攻は近現代日本経済史。共編著に「東アジア地域統合の探究」など。 |
目次タイトル |
序章 課題と視角 |
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1.法制度的アプローチ 2.なぜ戦前なのか |
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第1章 会社設立前の株式譲渡 |
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1.はじめに 2.株式市場に占める「会社設立前の株式譲渡」 3.第1次企業勃興 4.第2次企業勃興 5.第3次企業勃興 6.権利株流通のメカニズム 7.権利株価の形成要因 8.おわりに |
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第2章 三重紡績の成長戦略 |
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1.はじめに 2.株主対策 3.M&A戦略 4.おわりに |
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第3章 1920年代の持株会社による企業統治 |
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1.はじめに 2.持株会社・三菱本社の設立 3.三菱本社によるコーポレート・ガバナンス 4.おわりに |
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第4章 「重役による私財提供」の論理 |
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1.はじめに 2.近江銀行のケース 3.制度的背景(1) 4.制度的背景(2) 5.おわりに |
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第5章 株主有限責任の定着過程 |
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1.はじめに 2.株主有限責任のゆらぎ 3.株主有限責任のねじれ 4.おわりに |
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第6章 戦前日本の時価会計とコーポレート・ガバナンス |
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1.はじめに 2.1911年商法 3.東邦電力のケース 4.1920年代の日本企業像 5.おわりに |
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第7章 戦時期日本企業のゴーイング・コンサーン化 |
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1.はじめに 2.戦時期仮説の検証 3.継続性への意思 4.制度的アプローチ 5.減価償却行動の決定要因 6.おわりに |
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第8章 戦時期における持株会社による企業統治の変容 |
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1.はじめに 2.準戦時期から戦時期へ 3.三菱財閥の内部統制の仕組み 4.三菱財閥の内部資本市場 5.三菱本社のテークオーバー・レーダー機能 6.三菱本社による分系会社持株比率 7.三菱本社による分系会社への役員派遣 8.分系会社の経営効率 9.分系会社の自己資本比率 10.おわりに |
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第9章 軍需会社法下の株主総会 |
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1.はじめに 2.戦争末期の株主総会(1) 3.戦争末期の株主総会(2) 4.変則的総会運営の検討 5.おわりに |
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補章 「未払込株金」と戦前日本企業 |
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1.はじめに 2.プロローグ 3.第一期 4.第二期 5.第三期 6.第四期 7.おわりに |