検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

教育による包摂/排除に抗する児童福祉の理念 

著者名 高田 俊輔/著
著者名ヨミ タカダ シュンスケ
出版者 春風社
出版年月 2024.2


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架32785/40/0106880005一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000101146391
書誌種別 図書
書名 教育による包摂/排除に抗する児童福祉の理念 
書名ヨミ キョウイク ニ ヨル ホウセツ ハイジョ ニ コウスル ジドウ フクシ ノ リネン
児童自立支援施設の就学義務化から
言語区分 日本語
著者名 高田 俊輔/著
著者名ヨミ タカダ シュンスケ
出版地 横浜
出版者 春風社
出版年月 2024.2
本体価格 ¥4000
ISBN 978-4-86110-903-4
ISBN 4-86110-903-4
数量 315,3p
大きさ 20cm
分類記号 327.85
件名 児童自立支援施設
注記 文献:p307〜314
内容紹介 児童自立支援施設の入所児童に向きあう施設職員や学校教員たち実践者の言説や試みを解き明かし、児童福祉と学校教育のそれぞれの論理や実践が浮き彫りにする問題に、どのように理解し関わろうとしてきたかを探る。
目次タイトル 序章 教育と福祉の「せめぎあい」の記述に向けて
第1節 問題の所在と研究の目的 第2節 先行研究の検討 第3節 研究課題・研究方法・構成
第Ⅰ部 歴史研究編
第1章 歴史研究概要-施設機関誌の言説分析
第1節 研究対象-児童自立支援施設 第2節 研究資料 第3節 分析視角
第2章 感化院・少年教護院における教育・司法との差異化戦略
第1節 課題設定 第2節 少年教護法以前-差異化戦略としての「学校以上に教育的であること」 第3節 少年教護法以降-「学校教育への両義的態度」から「学校教育からの接近」へ 第4節 教育・司法からの差異化戦略
第3章 教護院の近代化と学校教育
第1節 課題設定 第2節 生教一体か生教分離か? 第3節 「教護院の独自性」言説のゆらぎ 第4節 教護院入所児童を巡る「包摂/排除」の入れ子構造
第4章 「準ずる教育」の終焉、学校教育との調和
第1節 課題設定 第2節 教護院から児童自立支援施設への転換 第3節 学校教育との分業への抵抗感 第4節 「せめぎあい」から「連携」へ
第Ⅱ部 フィールド調査編
第5章 フィールド調査概要-X支援施設に着目して
第1節 調査目的と対象の設定 第2節 分析視角
第6章 「準ずる教育」の消失と学校教員の「無力化」
第1節 X支援施設における「準ずる教育」 第2節 学校教育導入以後におけるX支援施設 第3節 学校教員の「無力化」
第7章 「社会の風」としての学校教育
第1節 学校教員による無力化の調整 第2節 儀礼としての行事 第3節 「社会の疑似体験」の場としての分校 第4節 福祉の自閉化
終章 「せめぎあい」の調整から生まれる連携・協働の可能性
第1節 結果の概要 第2節 教育と福祉の連携・協働のために 第3節 本研究の意義と今後の課題



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2014
2014
書簡文
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。