タイトルコード |
1000100247477 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
地方創生の理論と実践 |
書名ヨミ |
チホウ ソウセイ ノ リロン ト ジッセン |
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地域活性化システム論 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
橋本 行史/編著
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著者名ヨミ |
ハシモト コウシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
創成社
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出版年月 |
2015.1 |
本体価格 |
¥2300 |
ISBN |
978-4-7944-3158-5 |
ISBN |
4-7944-3158-5 |
数量 |
8,211p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
318.6
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件名 |
地域開発
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内容紹介 |
2013年秋に関西大学で行われた「地域活性化システム論」の講義をもとにまとめる。日本経済と地域活性化といった総論をはじめ、日本の森林資源を活用した地域活性化論など、さまざまな政策、事例研究を収める。 |
目次タイトル |
第1章 日本経済と地域活性化 |
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1.アベノミクスとマクロ経済 2.アベノミクスと構造改革 3.アベノミクスと財政再建 4.アベノミクスをどう理解するか 5.地域活性化とは何か 6.地域活性化は現代的な課題 7.地域の元気は現場から:特区〜地域活性化システム論 |
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第2章 地域活性化と大学のありかた |
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1.はじめに 2.「地域活性化システム論」とは? 3.地域の活性化とは 4.待ったなしの地域力再構築 5.地域活性化手法の変化 6.地域を活性化させるもの 7.人々が豊かに暮らせる世の中を目指して 8.なぜ大学なのか 9.地域活性化に取り組む大学の取るべき姿勢 |
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第3章 地域経済の発展と経済理論 |
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1.はじめに 2.問題の所在 3.近代経済学理論に基づいた地域経済論の概要 4.政策金融実例と地域経済の関係(具体例) 5.結語 |
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第4章 観光立国の推進と地域活性化 |
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1.観光立国の意義と経緯 2.日本経済再興プランと観光立国の推進のためのアクション・プログラム 3.観光交流と地域活性化 |
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第5章 日本の森林資源を活用した地域活性化論 |
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1.はじめに 2.世界で減る森林,日本で増える森林 3.木材の効用 4.木材の活用(建築物,住宅) 5.木材の活用(木質バイオマス) 6.木材の利用(新たな動き) 7.森林の効用 8.林業・森林整備の方向 9.地域で何から取り組むべきか 10.おわりに |
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第6章 地域活性に対する地域情報化施策の役割 |
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1.はじめに 2.地域情報化と地域 3.情報化の概念整理 4.地域情報化 5.地域活性を目的とした情報化施策の評価 6.まとめ 補遺:行政が関与する地域SNSの現状 |
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第7章 地域の災害医療体制強化とドクターヘリ広域運用体制の確立 |
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1.救急医療用ヘリコプターの導入促進 2.救急医療用ヘリコプターの配備推進と運用管理 3.地域の災害医療対策とドクターヘリの活用 4.地域の救急医療用ヘリコプター連携・協力システムの構築 5.ドクターヘリ事業の将来における展開と課題 |
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第8章 地域活性化と公的金融の役割 |
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1.金融とは? 2.地域活性化と金融 3.日本政策金融公庫について 4.民間金融機関と日本公庫の比較 5.日本公庫国民生活事業で力を入れている事業分野 |
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第9章 コミュニティバスと地域活性化 |
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1.はじめに 2.地域交通におけるコミュニティバスの位置づけ 3.神戸市の2つのケース 4.コミュニティバス成立条件とその課題 |
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第10章 条件不利地域の活性化と農家レストラン |
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1.問題の背景 2.研究目的と研究方法 3.条件不利地域の意義と将来ビジョン 4.農家レストランと地域活性化 5.夕張周辺の農家レストラン 6.発見事実 7.結論と展望 |
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第11章 地域活性化に向けた有馬温泉の取り組み |
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1.地域のマスタープラン 2.15年後の有馬温泉のアイデンティティー 3.温泉を巡る環境変化 4.阪神淡路大震災からの復興 5.旅館共同組合,観光協会等の取り組み 6.まちづくり 7.有馬八助商店 8.課題と展望 |