タイトルコード |
1000100248872 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
グローバリゼーションと子どもの社会化 |
書名ヨミ |
グローバリゼーション ト コドモ ノ シャカイカ |
|
帰国子女・ダブルスの国際移動と多文化共生 |
版表示 |
改訂版 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
竹田 美知/著
|
著者名ヨミ |
タケダ ミチ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
学文社
|
出版年月 |
2015.1 |
本体価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-7620-2498-6 |
ISBN |
4-7620-2498-6 |
数量 |
9,316p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
371.3
|
件名 |
教育社会学
異文化間コミュニケーション
社会化
帰国子女教育
国際結婚
|
注記 |
文献:p306〜312 |
内容紹介 |
人間の社会化過程において国際移動への志向性がどのように涵養されるかを、海外体験のない大学生、帰国子女受け入れ高校の高校生と帰国生、国際結婚から生まれた子どもなどを対象に調査し、解明する。 |
著者紹介 |
愛媛県生まれ。奈良女子大学大学院文学研究科社会学専攻修士課程修了。博士(社会科学・奈良女子大学)。神戸松蔭女子学院大学人間科学部教授。 |
目次タイトル |
序章 現在の国際化の状況 |
|
第1節 問題の所在と明確化 第2節 本研究の意義 第3節 本研究の構成 |
|
第1章 国際移動と社会化に関する従来の研究 |
|
第1節 国際移動へのアプローチ 第2節 国際移動に関する従来の研究の検討 第3節 国際移動の社会化過程におけるエージェント 第4節 国際移動の社会化とその方法 第5節 「国際移動への志向」の形成過程 第6節 まとめ |
|
第2章 国際移動への志向はどのように生まれるか |
|
第1節 分析枠組み 第2節 実査の方法 第3節 実査結果 第4節 仮説の検証 第5節 国際移動への志向に影響する変数の相関 第6節 地域に居住する外国人へのまなざしと国際移動への志向尺度 第7節 まとめ |
|
第3章 国際移動への志向とライフコース |
|
第1節 分析枠組み 第2節 実査結果ケースデータ 第3節 ライフコース・分析データの考察 第4節 考察と今後の課題 |
|
第4章 親から子どもへの社会化における異文化接触が与える影響 |
|
第1節 分析枠組み 第2節 親から子どもへの社会化における異文化接触が与える影響実査結果および考察 第3節 まとめと今後の課題 |
|
第5章 帰国子女は国際移動への志向は高いか |
|
第1節 分析枠組み 第2節 実査の概要 第3節 実査結果 第4節 まとめ |
|
第6章 異文化経験とライフコース |
|
第1節 分析枠組み 第2節 実査結果ケースデータ 第3節 ライフコース・分析データの考察 第4節 質問紙実査とインタビュー調査のまとめとその課題 |
|
第7章 ダブルス(国際移動から生まれた子)は国際移動への志向が高いか |
|
第1節 分析枠組み 第2節 実査の概要 第3節 実査結果 第4節 質問紙調査の結論 |
|
第8章 ダブルスのアイデンティティー形成 |
|
第1節 分析枠組み 第2節 実査結果ケースデータ 第3節 分析結果のまとめと考察 第4節 質問紙調査とインタビュー調査のまとめ |
|
終章 子どもの社会化と国際移動に影響を及ぼすもの |
|
第1節 調査研究から得られた知見 第2節 まとめ 第3節 調査研究の特徴 第4節 今後の課題 |