タイトルコード |
1000100264600 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本語教育のための言語テストガイドブック |
書名ヨミ |
ニホンゴ キョウイク ノ タメ ノ ゲンゴ テスト ガイドブック |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
李 在鎬/編
安高 紀子/[ほか]執筆
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著者名ヨミ |
リ ザイコウ アタカ ノリコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
くろしお出版
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出版年月 |
2015.4 |
本体価格 |
¥2400 |
ISBN |
978-4-87424-652-8 |
ISBN |
4-87424-652-8 |
数量 |
247p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
810.7
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件名 |
日本語教育(対外国人)
学力検査
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内容紹介 |
日本国内で受けることができる日本語のテストを取り上げ、開発者もしくは開発に深く関与した研究者が、テストが生まれた背景や目的、開発プロセス、運用実績などを語る。大規模な言語テストの世界的な動向も示す。 |
著者紹介 |
1973年韓国生まれ。筑波大学人文社会系准教授。専門は認知言語学、計量言語学、第二言語習得論。著書に「認知言語学への誘い」など。 |
目次タイトル |
第1章 言語テストを捉える |
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1.言語教育と言語評価 2.言語テストを開発する 3.テストを捉える視点 4.言語テストの良し悪しを捉える視点 5.コミュニケーション能力を測る 6.技術革新による新しい方向 7.まとめ |
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第2章 日本語能力試験 |
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1.背景と目的 2.日本語能力試験の社会的な特徴 3.新日本語能力試験の開発(日本語能力試験の改定) 4.運用実績:社会的利用 5.まとめ |
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第3章 BJTビジネス日本語能力テスト |
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1.背景と目的 2.BJTの開発 3.BJTの構成 4.運用実績と今後の展開 5.まとめ |
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第4章 J-CAT(Japanese Computerized Adaptive Test) |
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1.背景と目的 2.J-CATの開発 3.J-CATの構成 4.J-CATの得点とその意味 5.運用実績と今後の展開 6.まとめ |
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第5章 TTBJ(Tsukuba Test‐Battery of Japanese) |
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1.背景と目的 2.TTBJの開発 3.TTBJの構成 4.TTBJの利用 5.運用実績と今後の展開 6.まとめ |
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第6章 SPOT(Simple Performance‐Oriented Test) |
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1.背景と目的 2.SPOTの開発 3.SPOTの認定基準 4.運用実績と今後の展開 5.まとめ |
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第7章 OPI(Oral Proficiency Interview) |
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1.背景と目的 2.OPIの構成概念 3.OPIの認定基準 4.運用実績と今後の展開 5.まとめ |
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第8章 「生活者としての外国人」のための日本語能力判定 |
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1.背景と目的 2.とよた日本語能力判定の開発 3.とよた日本語能力判定の構成 4.運用実績と今後の展開 5.まとめ |
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第9章 日本語語彙認知診断テスト |
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1.背景と目的 2.認知診断テスト 3.試行版の実施:中国での調査結果概要 4.今後の展開:Webテストシステムへの実装 5.まとめ |
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第10章 コンピュータによる日本語口頭能力テスト |
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1.背景と目的 2.大規模口頭能力試験の開発 3.コンピュータによる日本語口頭能力テスト試行版の開発 4.試行版の実施と今後の展開 5.まとめ |
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第11章 大規模言語テストの世界的動向 |
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1.大規模言語テスト 2.言語テスト研究の動向 3.ラッシュ系のモデル 4.CEFRの概要・開発過程・日本語試験の関連付け 5.まとめと今後の課題 |