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書誌情報サマリ

書名

ウォーレン有機化学 上

著者名 J.CLAYDEN/著
著者名ヨミ J CLAYDEN
出版者 東京化学同人
出版年月 2015.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架437/7/11102401630一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100267610
書誌種別 図書
書名 ウォーレン有機化学 上
巻次(漢字)
書名ヨミ ウォーレン ユウキ カガク
版表示 第2版
言語区分 日本語
著者名 J.CLAYDEN/著   N.GREEVES/著   S.WARREN/著   野依 良治/[ほか]監訳   石橋 正己/[ほか]訳
著者名ヨミ J CLAYDEN N GREEVES S WARREN ノヨリ リョウジ イシバシ マサミ
著者名原綴 Clayden Jonathan Greeves Nick Warren Stuart
出版地 東京
出版者 東京化学同人
出版年月 2015.3
本体価格 ¥6500
ISBN 978-4-8079-0871-4
ISBN 4-8079-0871-4
数量 21,682,22p
大きさ 26cm
分類記号 437
件名 有機化学
注記 原タイトル:Organic chemistry 原著第2版の翻訳
注記 文献:巻末p3〜5
内容紹介 有機合成化学が自然に学習できるテキスト。いろいろな有機化合物の構造、反応、特徴的性質などの基本を積み上げて展開し、構造式と電子の動きを示す巻矢印で反応機構を説明する。章末問題も掲載。
目次タイトル 1.有機化学とは何か
1・1 有機化学と人間 1・2 有機化合物 1・3 有機化学と工業 1・4 有機化学と周期表 1・5 有機化学と本書
2.有機化合物の構造
2・1 炭化水素骨格と官能基 2・2 分子を書く 2・3 炭化水素骨格 2・4 官能基 2・5 官能基に関係する炭素原子は酸化度で分類できる 2・6 化合物の命名 2・7 化合物名を実際にはどう使えばよいか 2・8 化合物をどう命名するか
3.有機化合物の構造決定
3・1 はじめに 3・2 質量分析法 3・3 質量分析は同位体を識別する 3・4 高分解能質量分析により原子組成が決定できる 3・5 核磁気共鳴分光法 3・6 [13]C NMRスペクトルの化学シフト領域 3・7 化学シフトのいろいろな表現法 3・8 簡単な分子の[13]C NMRスペクトルの例 3・9 [1]H NMRスペクトル 3・10 赤外分光法 3・11 MS,NMR,IRを組合わせると構造解析が迅速にできる 3・12 不飽和度は構造解析に有用な情報である 3・13 スペクトル解析の詳細を13章と18章で学ぶ
4.分子の構造
4・1 はじめに 4・2 電子は原子軌道に入る 4・3 分子軌道:二原子分子 4・4 異なる原子間の結合 4・5 原子軌道の混成 4・6 回転と剛直性 4・7 終わりに
5.有機反応
5・1 化学反応 5・2 求核剤と求電子剤 5・3 巻矢印を用いて反応機構を書く 5・4 巻矢印を使って自分で機構を考える
6.カルボニル基への求核付加反応
6・1 分子軌道によりカルボニル基の反応性を理解する 6・2 アルデヒドやケトンへのシアン化物イオンの求核攻撃 6・3 アルデヒドやケトンへの求核攻撃の角度 6・4 アルデヒドやケトンへの“ヒドリド”の求核攻撃 6・5 アルデヒドやケトンへの有機金属化合物の付加反応 6・6 アルデヒドやケトンへの水の付加反応 6・7 ヘミアセタールの生成 6・8 ヘミアセタールと水和物の生成反応における酸塩基触媒 6・9 亜硫酸水素塩付加物
7.非局在化と共役
7・1 はじめに 7・2 エチレンの構造 7・3 炭素-炭素二重結合を二つ以上もつ分子 7・4 π結合二つの共役 7・5 紫外および可視スペクトル 7・6 アリル系 7・7 3原子に非局在化した代表的な構造 7・8 芳香族性
8.酸性度と塩基性度
8・1 有機化合物はイオン化すると水に溶けやすくなる 8・2 酸,塩基,およびpKa 8・3 酸性度 8・4 pKaの定義 8・5 pKaの尺度をつくる 8・6 酸および塩基としての窒素化合物 8・7 置換基がpKaに影響する 8・8 炭素酸 8・9 pKaの応用:医薬シメチジンの開発 8・10 Lewis酸塩基
9.有機金属化合物を用いる炭素-炭素結合の生成
9・1 はじめに 9・2 有機金属化合物は炭素-金属結合をもつ 9・3 有機金属化合物をつくる 9・4 有機金属化合物を用いて有機分子をつくる 9・5 アルコールの酸化 9・6 今後の展開
10.カルボニル基での求核置換反応
10・1 カルボニル基への求核付加生成物は必ずしも安定ではない 10・2 カルボン酸誘導体 10・3 なぜ四面体中間体は不安定なのか 10・4 カルボン酸誘導体の反応性の序列 10・5 酸触媒はカルボニル基の反応性を増大させる 10・6 酸塩化物はカルボン酸と塩化チオニルや五塩化リンから合成できる 10・7 カルボン酸誘導体の置換反応により他の化合物を合成する 10・8 エステルからケトンを合成する:その問題点 10・9 エステルからケトンを合成する:解法 10・10 終わりに
11.カルボニル酸素の消失を伴うカルボニル基での求核置換反応
11・1 はじめに 11・2 アルデヒドはアルコールと反応してヘミアセタールを生成する 11・3 アセタールは酸触媒存在下でアルデヒドあるいはケトンとアルコールから生成する 11・4 アミンはカルボニル化合物と反応する 11・5 イミンはカルボニル化合物の窒素類縁体である 11・6 終わりに
12.平衡,反応速度,および反応機構
12・1 反応はどのくらい速く,どこまで進むか 12・2 平衡を目的物に偏らせるにはどうしたらよいか 12・3 エントロピーが平衡定数を決める重要な要因になる 12・4 平衡定数は温度とともに変化する 12・5 反応速度論入門:どうやって反応を速くきれいに進めるか 12・6 反応速度式 12・7 カルボニル置換反応における触媒作用 12・8 速度支配と熱力学支配の生成物 12・9 6〜12章の反応機構のまとめ
13.プロトンNMR
13・1 [1]H NMRと[13]C NMRの違い 13・2 シグナル強度の積分値から水素原子数がわかる 13・3 [1]H NMRスペクトルの領域 13・4 飽和炭素原子に結合している水素 13・5 アルケン領域とベンゼン領域 13・6 アルデヒド領域:酸素と結合した不飽和炭素 13・7 ヘテロ原子と結合した水素の化学シフトは炭素原子と結合した水素より変わりやすい 13・8 [1]H NMRにおけるスピン結合 13・9 終わりに
14.立体化学
14・1 エナンチオマーのある化合物 14・2 ジアステレオマーはエナンチオマー以外の立体異性体のことである 14・3 キラル中心のないキラルな化合物 14・4 回転軸と対称心 14・5 エナンチオマーの分離を光学分割とよぶ
15.飽和炭素での求核置換反応
15・1 求核置換反応の機構 15・2 SN1かSN2か反応機構を決める因子 15・3 SN1反応の詳細 15・4 SN2反応の詳細 15・5 SN1とSN2の比較 15・6 SN1とSN2反応における脱離基 15・7 SN1反応における求核剤 15・8 SN2反応における求核剤 15・9 求核剤と脱離基の比較 15・10 次の課題:脱離反応と転位反応
16.立体配座解析
16・1 結合回転により原子鎖の立体配座が無数にできる 16・2 立体配座と立体配置 16・3 回転障壁 16・4 エタンの立体配座 16・5 プロパンの立体配座 16・6 ブタンの立体配座 16・7 環のひずみ 16・8 シクロヘキサンの詳細 16・9 置換シクロヘキサン 16・10 終わりに
17.脱離反応
17・1 置換と脱離 17・2 求核剤は脱離と置換にどうかかわるか 17・3 E1機構とE2機構 17・4 E1反応を起こしやすい基質 17・5 脱離基の役割 17・6 E1反応は立体選択的でありうる 17・7 E2反応はアンチペリプラナー遷移状態を経る 17・8 E2反応の位置選択性 17・9 アニオン安定化基は第三の機構を可能にする(E1cB機構) 17・10 終わりに
18.分光法のまとめ
18・1 本章の三つの目標 18・2 分光法とカルボニル基の化学 18・3 酸誘導体の区別には赤外分光法が最も有効である 18・4 小さな環状化合物は環内にひずみを生じ,環外結合のs性を大きくする 18・5 赤外スペクトルにおけるC=0伸縮振動数の簡便な計算法 18・6 小員環化合物やアルキンのNMRスペクトル 18・7 [1]H NMRによりシクロヘキサンのアキシアル水素とエクアトリアル水素を区別できる 18・8 異核種とのスピン結合により大きな結合定数が観測されることがある 18・9 スペクトル解析による反応生成物の同定 18・10 NMRデータ表 18・11 [1]H化学シフトは[13]C化学シフトより計算しやすく情報量も多い
19.アルケンへの求電子付加反応
19・1 アルケンは臭素と反応する 19・2 アルケンの酸化によるエポキシドの生成 19・3 非対称アルケンへの求電子付加は位置選択的である 19・4 ジエンへの求電子付加 19・5 非対称ブロモニウムイオンは位置選択的に開環する 19・6 アルケンへの求電子付加の立体選択性 19・7 ジヒドロキシル化:ヒドロキシ基を二つ付加する 19・8 二重結合の切断:過ヨウ素酸開裂とオゾン分解 19・9 ヒドロキシ基の付加:二重結合への水の付加 19・10 終わりに:求電子付加反応のまとめ
20.エノールおよびエノラートの生成と反応
20・1 混合物であっても純粋な物質と認めてよいだろうか 20・2 互変異性:プロトン移動によるエノールの生成 20・3 単純なアルデヒドやケトンはなぜエノール形で存在しないのか 20・4 ケト形とエノール形間の平衡の証拠 20・5 エノール化には酸と塩基が触媒になる 20・6 塩基触媒反応の中間体はエノラートイオンである 20・7 さまざまなエノールとエノラート:まとめ 20・8 安定なエノール 20・9 エノール化によって起こる現象 20・10 エノールやエノラートを中間体とする反応 20・11 安定なエノラートの等価体 20・12 エノールとエノラートの酸素での反応:エノールエーテルの合成 20・13 エノールエーテルの反応 20・14 終わりに
21.芳香族求電子置換反応
21・1 はじめに:エノールとフェノール 21・2 ベンゼンの求電子置換反応 21・3 フェノールの求電子置換反応 21・4 窒素の非共有電子対は芳香環をもっと強く活性化する 21・5 アルキルベンゼンもオルト位とパラ位で反応する 21・6 電子求引基はメタ置換体を生成する 21・7 ハロゲンは電子を求引し供与する 21・8 二つ以上の置換基は協同的か競争的か 21・9 いくつかの問題とその解決法 21・10 Friedel-Crafts反応の問題点 21・11 ニトロ基の化学 21・12 まとめ
22.共役付加と芳香族求核置換反応
22・1 カルボニル基と共役したアルケン 22・2 共役アルケンは求電子剤としても反応しうる 22・3 まとめ:共役付加を制御する因子 22・4 他の電子不足アルケンの反応への拡張 22・5 共役置換反応 22・6 求核的エポキシ化 22・7 芳香族求核置換 22・8 付加-脱離機構 22・9 芳香族求核置換におけるSN1機構:ジアゾニウム化合物 22・10 ベンザイン機構 22・11 終わりに
23.官能基選択性と保護基
23・1 選択性 23・2 還元剤 23・3 カルボニル基の還元 23・4 還元剤としての水素:接触水素化 23・5 官能基の除去 23・6 溶解金属還元 23・7 酸化反応における選択性 23・8 競合する反応の制御:一方の官能基を選択的に反応させる 23・9 保護基 23・10 ペプチド合成
24.位置選択性
24・1 はじめに 24・2 芳香族求電子置換反応の位置選択性 24・3 アルケンへの求電子攻撃 24・4 ラジカル反応の位置選択性 24・5 アリル型化合物への求核攻撃 24・6 共役ジエンへの求電子攻撃 24・7 共役付加 24・8 実際の位置選択性
25.エノラートのアルキル化
25・1 カルボニル基は多様な反応性を示す 25・2 すべてのアルキル化にかかわる重要な問題点 25・3 ニトリルとニトロアルカンのアルキル化 25・4 アルキル化における求電子剤の選択 25・5 カルボニル化合物のリチウムエノラート 25・6 リチウムエノラートのアルキル化 25・7 エノールやエノラートの等価体を利用するアルデヒドとケトンのアルキル化 25・8 1,3-ジカルボニル化合物のアルキル化 25・9 ケトンのアルキル化には位置選択性の問題がある 25・10 エノラートの位置選択性の問題はエノンで解決できる 25・11 Michael反応受容体を求電子剤とする共役付加 25・12 終わりに
26.エノラートとカルボニル化合物との反応:アルドール反応とClaisen縮合
26・1 はじめに 26・2 アルドール反応 26・3 交差アルドール縮合反応 26・4 エノール等価体を用いるアルドール反応の制御 26・5 エステルのアルドール反応を制御する方法 26・6 アルデヒドのアルドール反応を制御する方法 26・7 ケトンのアルドール反応を制御する方法 26・8 分子内アルドール反応 26・9 炭素アシル化 26・10 交差エステル縮合 26・11 Claisen縮合によるケトエステル合成のまとめ 26・12 エノール等価体を用いるアシル化の制御 26・13 分子内交差Claisen縮合 26・14 カルボニル基の化学:今後の展開



内容細目

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2015
437
有機化学
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