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書誌情報サマリ

書名

公共宗教論から謎めいた他者論へ 

著者名 磯前 順一/著
著者名ヨミ イソマエ ジュンイチ
出版者 春秋社
出版年月 2022.10


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架16104/5/1102704173一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000101021297
書誌種別 図書
書名 公共宗教論から謎めいた他者論へ 
書名ヨミ コウキョウ シュウキョウロン カラ ナゾメイタ タシャロン エ
言語区分 日本語
著者名 磯前 順一/著
著者名ヨミ イソマエ ジュンイチ
出版地 東京
出版者 春秋社
出版年月 2022.10
本体価格 ¥4500
ISBN 978-4-393-29953-1
ISBN 4-393-29953-1
数量 4,418p
大きさ 22cm
分類記号 161.04
件名 宗教学
内容紹介 宗教がどう公益に資するかの議論に終始しがちだった公共と宗教の問題。精神分析、ポストコロニアル思想、フランス現代思想を経由することで、公共宗教論において抑圧された他者を回帰させる<他者性の宗教学>を論じる。
著者紹介 1961年茨城県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科宗教学専攻博士課程中退。文学博士。国際日本文化研究センター教授。著書に「昭和・平成精神史」など。
目次タイトル 序章 批評行為とは何か
一 宗教概念論の始まり 二 宗教概念あるいは宗教学の死 三 宗教概念論の展開(1)-世俗主義批判と情動論 四 宗教概念論の展開(2)-東アジア論 五 宗教的主体化論 六 他者論的転回
第一章 公共宗教論
一 公共性の禁忌 二 他者なき他者 三 剝き出しの生と公共性 四 主体性論から主体化論へ 五 神仏の声を聴く 六 傷ついた宗教 七 出没する幽霊たち 八 「弱さ/弱者」と「強さ/強者」
第二章 酒井直樹の翻訳論
一 翻訳論としての「死者のざわめき」 二 翻訳不能という事態 三 主体化過程としての翻訳論 四 謎めいた他者との転移論 五 不均質な複数性の公共空間
第三章 タラル・アサドの翻訳不能論
一 世俗主義による翻訳 二 アサドの初期翻訳論-人類学批判として 三 翻訳論におけるアサドの位置
第四章 出雲神話論
一 神話化する出雲と観光ブーム 二 近代神道を支える国譲り神話 三 鳥取県境港の水木しげるロードへ 四 祭主たる天皇の身体
第五章 村上春樹論
一 戦後日本における暴力と民主主義 二 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読む 三 社会における排除と犠牲 四 闇との共存の仕方 五 おわりに-他者の声を聴くとは?



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 小人が来る川
2 背戸の家
3 蟬が降る
4 燕が飛ぶ日

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2007
913.68
小説(日本)-小説集
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