タイトルコード |
1000100273917 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
いかに死を受けとめたか |
書名ヨミ |
イカニ シ オ ウケトメタカ |
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終末期がん患者を支えた家族たち |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
井藤 美由紀/著
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著者名ヨミ |
イトウ ミユキ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
ナカニシヤ出版
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出版年月 |
2015.3 |
本体価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-7795-0928-5 |
ISBN |
4-7795-0928-5 |
数量 |
10,383p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
490.14
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件名 |
生と死
癌
患者
家族関係
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注記 |
文献:p354〜374 |
内容紹介 |
悲しみと向き合う家族の声に耳を澄ます-。余命告知を受けた終末期がん患者。悲しみを予期しながら、その死を看取った家族たちの声から、喪われつつある「看取りの文化」の継承を探求する。 |
著者紹介 |
京都大学大学院人間・環境学研究科修了。博士(人間・環境学)。佛教大学・園田学園女子大学非常勤講師。 |
目次タイトル |
第一章 がん患者の遺族に出会うまでの軌跡 |
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1 その時、何が起こっていたのか? 2 本書で論じる「死」 3 日本の大都市圏で進行していた問題 4 「死」をめぐる世情の変化 5 出会いと別れがもたらした新たな展開 |
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第二章 なぜ、今、いかに「死」を受けとめたかを論じるのか? |
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1 日本の終末期医療が直面している問題 2 予期悲嘆研究の現状と課題 3 家族介護者の看取り体験を伝える目的と意義 |
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第三章 「死」の否認に起因する諸問題 |
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1 親類縁者の予期悲嘆 2 伝わらなかった告知内容 |
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第四章 余命告知の副作用 |
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1 夫の在宅介護が楽しかった妻 2 夫婦の溝と対峙した夫 3 精神障害をもつ弟に寄り添い続けた兄 4 在宅での看取りは「家族に迷惑がかかるもの」なのか |
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第五章 死にゆく者の作法 |
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1 「嫁」の看取り 2 社会的慣習と介護負担感 3 死にゆく者の作法 |
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第六章 家族に継承される「看取りの文化」 |
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1 同時に家族三人が末期患者になったケース 2 看取りを支える死生観 3 「介護は辛いものだ」という考え方への抵抗感の由来 |
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第七章 「看取りの文化」の再構築に向けて |
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1 国内の「看取りの文化」の現状 2 日本の家族の現在 3 安心して最期を迎えられる地域社会をつくるために 4 結び |
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資料 調査の概要 |
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1 インタビュー調査と研究の方法 2 調査結果 |