タイトルコード |
1000100419007 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
黒いヨーロッパ |
書名ヨミ |
クロイ ヨーロッパ |
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ドイツにおけるキリスト教保守派の「西洋」主義、1925〜1965年 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
板橋 拓己/著
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著者名ヨミ |
イタバシ タクミ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
吉田書店
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出版年月 |
2016.9 |
本体価格 |
¥2300 |
ISBN |
978-4-905497-44-8 |
ISBN |
4-905497-44-8 |
数量 |
261p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
319.3403
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件名 |
ドイツ-対外関係-ヨーロッパ-歴史
キリスト教と政治
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注記 |
文献:p219〜249 |
内容紹介 |
20世紀におけるキリスト教系の政治勢力とヨーロッパ統合との関係を、「西洋(アーベントラント)」というスローガンを掲げたキリスト教保守派の思想と運動を軸にして描き出す。 |
目次タイトル |
序章 |
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第1節 ヨーロッパ統合と近代 第2節 「西洋(アーベントラント)」とは何か 第3節 「暗いヨーロッパ」 第4節 「黒いヨーロッパ」 第5節 先行研究と本書の位置づけ 第6節 本書の構成と射程 |
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第1章 キリスト教民主主義の国際ネットワークとヨーロッパ統合 |
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第1節 1945年以前の国際協調の模索 第2節 NEIとジュネーブ・サークル 第3節 ジュネーブ・サークルとアデナウアー外交 第4節 キリスト教民主主義の「ヨーロッパ」 |
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第2章 第一次世界大戦後の「西洋」概念の政治化 |
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第1節 雑誌『アーベントラント』(1925〜1930年) 第2節 ヘルマン・プラッツの「アーベントラント」思想 |
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第3章 「アーベントラント」とナチズム |
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第1節 反ヴァイマル共和国派による「アーベントラント」概念の拒否 第2節 ナチ体制下の「アーベントラント」概念 第3節 「抵抗」の証としての「アーベントラント」? |
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第4章 第二次世界大戦後のアーベントラント運動 |
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第1節 第二次世界大戦後の再出発 第2節 アーベントラント運動の組織化 第3節 アーベントラント主義者の世界像 第4節 アデナウアーとアーベントラント運動 第5節 アーベントラント運動の衰退 第6節 アーベントラントの再生? |