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書誌情報サマリ

書名

中世公武関係と承久の乱 

著者名 長村 祥知/著
著者名ヨミ ナガムラ ヨシトモ
出版者 吉川弘文館
出版年月 2015.12


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架21042/87/2102729657一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100338056
書誌種別 図書
書名 中世公武関係と承久の乱 
書名ヨミ チュウセイ コウブ カンケイ ト ジョウキュウ ノ ラン
言語区分 日本語
著者名 長村 祥知/著
著者名ヨミ ナガムラ ヨシトモ
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版年月 2015.12
本体価格 ¥9000
ISBN 978-4-642-02928-5
ISBN 4-642-02928-5
数量 11,319,13p
大きさ 22cm
分類記号 210.42
件名 承久の乱(1221)   公家   武士
内容紹介 武家優位の公武分立体制が確定した一画期である承久の乱。京方・鎌倉方の武士と後鳥羽院との関係、鎌倉幕府による賞罰を検討。重要史料を発掘し、歴史思想史上の意義や、後世における歴史像の変容を論究する。
著者紹介 1982年京都府生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。同大学博士(人間・環境学)。京都府京都文化博物館学芸員。
目次タイトル 序章 研究史と本書の課題
はじめに 一 中世前期公武関係研究の展開 二 承久の乱の研究史と課題 三 本書の構成
第一章 後鳥羽院政期の在京武士と院権力
はじめに 一 後鳥羽院政期在京武士の武力構成 二 京武者の武力と存在形態 三 在京御家人の武力と存在形態 四 軍事動員と権門武力組織 おわりに
第二章 承久三年五月十五日付の院宣と官宣旨
はじめに 一 院宣と葉室光親 二 官宣旨と葉室光親 三 葉室光親の死罪 おわりに
第三章 <承久の乱>像の変容
はじめに 一 北条義時追討計画と『吾妻鏡』の<承久の乱>像 二 『承久記』諸本の変容 三 承久討幕像の定着 おわりに
第四章 承久鎌倉方武士と『吾妻鏡』
はじめに 一 『吾妻鏡』承久三年六月十八日条所引交名と後藤基綱 二 東国武士の軍勢形態 三 承久鎌倉方の国別分布と武蔵・相模武士 四 承久の乱史料としての可能性 おわりに
第五章 一族の分裂・同心と式目十七条
はじめに 一 承久の乱時の一族分裂 二 一族同心の京方武士 三 『御成敗式目』十七条 おわりに
第六章 承久の乱にみる政治構造
はじめに 一 伊賀光季追討と京・畿内近国 二 鎌倉・越後での対応 三 鎌倉方武士の軍事行動 四 後鳥羽院の対応とその影響 おわりに
第七章 『六代勝事記』の歴史思想
はじめに 一 承久の乱前後の歴史観 二 平安後期貴族社会の帝徳批判 三 承久の乱と『六代勝事記』の思想の体系 おわりに
終章 成果と展望



内容細目

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2015
210.42
承久の乱(1221) 公家 武士
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