タイトルコード |
1000100342617 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
計量社会学入門 |
書名ヨミ |
ケイリョウ シャカイガク ニュウモン |
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社会をデータでよむ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
数理社会学会/監修
筒井 淳也/編
神林 博史/編
長松 奈美江/編
渡邉 大輔/編
藤原 翔/編
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著者名ヨミ |
スウリ シャカイ ガッカイ ツツイ ジュンヤ カンバヤシ ヒロシ ナガマツ ナミエ ワタナベ ダイスケ フジハラ ショウ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
世界思想社
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出版年月 |
2015.12 |
本体価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-7907-1671-6 |
ISBN |
4-7907-1671-6 |
数量 |
8,271p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
361.9
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件名 |
ソシオメトリー
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注記 |
文献:p244〜256 |
内容紹介 |
現代社会の様々な現象をデータで読み解き、未来への道筋を開く計量社会学。その基礎から最新研究まで、労働・教育・階層・家族などの分野ごとに、わかりやすく解説した入門書。「社会の見方、測り方」の続編。 |
目次タイトル |
準備編 |
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第1章 計量社会学とは何か? |
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1 社会学と計量社会学 2 社会学における実証研究 3 社会学における理論の位置づけ 4 計量社会学とはどういう研究方法か 5 記述的分析と因果的分析 6 計量社会学の特徴 |
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第2章 計量分析の基本的手法 |
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1 社会調査データの計量分析のための準備作業 2 記述統計 3 2つの変数間の関連を調べる 4 回帰分析 5 発展的手法 |
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実践編 |
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第3章 労働の社会学 |
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1 社会学における労働の社会学の位置づけ 2 労働の計量社会学の役割と解くべき問い 3 労働の計量社会学のために必要なデータと分析手法 4 記述的分析例 論文例 若年層の働き方と収入 コラム 性別職域分離とは何か |
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第4章 教育の社会学 |
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1 社会学における教育社会学の位置づけ 2 教育の計量社会学の役割と解くべき問い 3 教育の計量社会学のために必要なデータと分析手法 4 記述的分析例 論文例 高等教育進学機会の不平等のコーホート間比較 コラム 国際学力調査の二次分析 |
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第5章 階層の社会学 |
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1 社会学における社会階層論の位置づけ 2 階層の計量社会学の役割と解くべき問い 3 階層の計量社会学のために必要なデータと分析手法 4 記述的分析例 論文例 階層移動の男女差に関する国際比較研究 コラム 雇用の流動化とそれに伴う不平等をどうとらえるか |
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第6章 家族の社会学 |
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1 社会学における家族社会学の位置づけ 2 家族の計量社会学の役割と解くべき問い 3 家族の計量社会学のために必要なデータと分析手法 4 記述的分析例 論文例 年の差きょうだいはなぜ増えているのか コラム 「変わる」家族と「変わらない」家族 |
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第7章 都市の社会学 |
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1 社会学における都市社会学の位置づけ 2 都市の計量社会学の役割と解くべき問い 3 都市の計量社会学のために必要なデータと分析手法 4 記述的分析例 論文例 趣味の類似性に対する都市度の効果 コラム 「昔ながら」の関係は温かいのか |
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第8章 健康・医療・福祉の社会学 |
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1 社会学における健康の社会学の位置づけ 2 健康の計量社会学の役割と解くべき問い 3 健康の計量社会学のために必要なデータと分析手法 4 記述的分析例 論文例 友人が多いほど健康であり続けられるのか コラム 社会的孤立者ほど早く死ぬ? |
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第9章 社会意識の社会学 |
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1 社会学における意識研究の位置づけ 2 社会意識の計量社会学の役割と解くべき問い 3 社会意識の計量社会学のために必要なデータと分析方法 4 記述的分析例 論文例 排外意識に対する社会経済的地位の効果 コラム 『絶望の国の幸福な若者たち』仮説の検証 |