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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

萬葉歌人の伝記と文芸 

著者名 川上 富吉/著
著者名ヨミ カワカミ トミヨシ
出版者 新典社
出版年月 2015.12


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架91112/493/2102735171一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100344467
書誌種別 図書
書名 萬葉歌人の伝記と文芸 
書名ヨミ マンヨウ カジン ノ デンキ ト ブンゲイ
叢書名 新典社研究叢書
叢書番号 279
言語区分 日本語
著者名 川上 富吉/著
著者名ヨミ カワカミ トミヨシ
出版地 東京
出版者 新典社
出版年月 2015.12
本体価格 ¥12000
ISBN 978-4-7879-4279-1
ISBN 4-7879-4279-1
数量 414p
大きさ 22cm
分類記号 911.122
件名 万葉集-作家
内容紹介 聖徳皇子の伝承像、「日本書紀」における有間皇子像、弓削皇子と額田王の吉野宮贈答歌、大伴家持における「独」について…。著者のライフワークである萬葉歌人たちの伝承・歌研究を集成。
著者紹介 1937年東京生まれ。中央大学大学院博士課程単位取得退学。大妻女子大学名誉教授。著書に「古代詩」「万葉歌人の研究」など。
目次タイトル 第一部
一 聖徳皇子伝承像
一、はじめに 二、行路の「飢人・死人」について 三、飢人歌謡の展開 四、「君親の恩」と「妹背の愛」 五、おわりに
二 有間皇子伝承像
一、はじめに 二、『日本書紀』における有間皇子像 三、『日本書紀』と『萬葉集』とのちがい 四、「自傷」について 五、「磐代」について 六、おわりに
三 「椎の葉に盛る」考
一、はじめに 二、ふたつの説について 三、神饌説をめぐって 四、「飯」について 五、おわりに
四 斉明天皇七年春正月七日の印南
一、はじめに 二、「三山歌」研究史と神堀忍「三山歌の背景」 三、「神代」・「古昔」の「妻争い」について 四、「うつせみ」の「妻争い」について 五、神功皇后の新羅親征と印南浦
五 持統十一年四月の霍公鳥
一、はじめに 二、贈答の時期について 三、「倭京」について 四、「古に恋ふる鳥」ホトトギス
六 持統十一年四月の神衣祭
一、はじめに 二、香具山は皇位を保障する神の山 三、白妙の衣は神衣 四、製作時期と事情 五、おわりに
七 大宝三年正月の早蕨
一、はじめに 二、志貴皇子の閲歴 三、忍壁皇子の知太政官事任官 四、多紀皇女と春日王
第二部
八 「贈京丹比家歌」二首考
一、はじめに 二、問題とする歌二首について 三、用語「妹」をめぐって 四、「丹比家」について 五、丹比氏について 六、おわりに
九 単独者の意識と抒情
一、はじめに 二、「ひとり」の用例 三、家持の生涯と「ひとり」の作品 四、全用例の検討 五、まとめ
十 白い叙情
一、はじめに 二、色彩語「白」について 三、「白」の頻度資料 四、「白」・「きよし」・「さやけし」 五、「にほふ」白・「かすか」な白 六、「うつろふ」白 七、おわりに
十一 大伴家持無常歌考
一、はじめに 二、「無常」という語彙について 三、萬葉集中の「無常歌」の存在について 四、家持以前の「無常歌」について 五、「つねなき」を支える周辺の語彙について 六、家持の「無常歌」についての補論 七、家持の無常歌の史的価値について
十二 大伴家持作挽歌とその類
一、はじめに 二、三大部立の一つ「挽歌」について 三、家持周辺の「死」と「挽歌」 四、まとめ
十三 仏教享受
一、はじめに 二、『続日本紀』にみる仏教の一端 三、聖武天皇の場合 四、家持の場合
第三部
十四 国禁(禁断)の恋
一、竊かな恋 二、宮人の恋 三、人妻の恋
十五 風土
一、風土の意味 二、萬葉集と風土 三、芭蕉と風土 四、死と隣合せの旅 五、異邦人の風土
十六 旅路
一、はじめに 二、旅路・行旅・行路・羇旅 三、旅路 四、人麻呂・黒人の「羇旅歌八首」と旅人の「向京上道作歌五首」 五、旅と伝説の歌人・高橋虫麻呂 六、おわりに
十七 歌集から歌物語集へ
一、歌と物語 二、都市生活と散文化現象 三、平城京と『萬葉集』 四、旅人と憶良 五、紀行文芸 六、物語の原型



内容細目

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2015
911.122
万葉集-作家
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