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書誌情報サマリ

書名

神道の形成と中世神話 

著者名 伊藤 聡/著
著者名ヨミ イトウ サトシ
出版者 吉川弘文館
出版年月 2016.10


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架172/27/0106559758一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100424286
書誌種別 図書
書名 神道の形成と中世神話 
書名ヨミ シントウ ノ ケイセイ ト チュウセイ シンワ
言語区分 日本語
著者名 伊藤 聡/著
著者名ヨミ イトウ サトシ
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版年月 2016.10
本体価格 ¥9000
ISBN 978-4-642-02933-9
ISBN 4-642-02933-9
数量 7,297,10p
大きさ 22cm
分類記号 172
件名 神道-歴史   神仏習合
内容紹介 中世において全国に広まった神仏習合を説く本地垂迹思想の展開を、天照大神と愛染明王との関係や、祝詞や和歌の習合などから検討。中世神話や神道書の成立、神道諸流の形成過程にも触れ、日本思想史研究上での到達点を示す。
著者紹介 1961年岐阜県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。茨城大学人文学部教授。博士(文学)。著書に「中世神話と神祇・神道世界」「神道とは何か」など。
目次タイトル 序章 「神道」の中世
第Ⅰ部 中世神道研究の歩み
第一章 戦前戦後の中世神道研究
はじめに 一 戦前の「神道」研究 二 本地垂迹説と中世神道の復権 三 戦後の中世神道研究 おわりに
第二章 説話研究と中世神道
はじめに 一 一九七〇年代 二 一九八〇年代 三 一九九〇〜二〇〇〇年代 おわりに
第Ⅱ部 中世の本地垂迹思想
第一章 本地垂迹思想の展開
はじめに 一 権神と実神 二 権実観の広がり 三 殺生祭神 四 蛇身としての神 五 苦しむ女神 六 三国関係における神仏習合 七 吉田神道の本地垂迹論 おわりに
第二章 愛染明王と天照大神
はじめに 一 愛染明王信仰 二 愛染明王と天照大神との習合の前提 三 天照=愛染習合説の発生 四 天照=愛染習合説の展開 おわりに
第三章 中世における祝詞と和歌の習合
一 和歌陀羅尼観の展開 二 和歌陀羅尼観と中世神道 三 陀羅尼としての中臣祓 四 中臣祓の伝来譚 五 神道灌頂作法における和歌 おわりに
第四章 雑書の世界
はじめに 一 小笠原流弓術書における由緒譚 二 弓の秘説と神道灌頂談義書 三 胎内五位説と「雑書」 おわりに
第Ⅲ部 中世神道・中世神話・伊勢神宮
第一章 神道の形成と中世神話
はじめに 一 <内なる神>の発見 二 始源の探究 三 灌頂と観想 おわりに
第二章 中世における古代神話の継承と変容
はじめに 一 天地・国土開闢神話の再編 二 中世神道の教説と中世神話 三 盤古神話の中世的展開 四 中世における神功皇后譚 おわりに
第三章 幻視される始源
一 両部・伊勢神道書の天地創成の記述 二 神前の観想作法 三 観想の書としての中世神道書の神話
第四章 中世における神道説の類聚
はじめに 一 両部・伊勢神道における類聚 二 『類聚神祇本源』と『元元集』 三 『山家要略記』と『神代巻秘決』 おわりに
第Ⅳ部 中世寺院と神道流派の成立
第一章 中世神道の形成と無住
はじめに 一 西迎上人の戒壇院再建と伊勢参宮 二 円照の伊勢参宮 三 聖守と真言院再建 四 菩提山寺の宋本大般若経と源慶(発心上人) 五 廻心房真空と憲深・頼瑜 六 三輪流とその周辺(1) 七 三輪流とその周辺(2) 八 無本覚心との関係 おわりに
第二章 神道諸流の形成
はじめに 一 伊勢神宮における神道説の形成と顕密諸流 二 三宝院御流における神道相承 三 御流神道の形成 四 三輪流から三輪流神道へ おわりに
終章 中世神道研究の可能性



内容細目

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2016
172
神道-歴史 神仏習合
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