蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
メンデルスゾーンの形而上学
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著者名 |
藤井 良彦/著
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著者名ヨミ |
フジイ ヨシヒコ |
出版者 |
東信堂
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出版年月 |
2017.1 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般開架 | 1341/15/ | 0106571171 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100476737 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
メンデルスゾーンの形而上学 |
書名ヨミ |
メンデルスゾーン ノ ケイジジョウガク |
|
また一つの哲学史 |
叢書名 |
立正大学大学院文学研究科研究叢書
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言語区分 |
日本語 |
著者名 |
藤井 良彦/著
|
著者名ヨミ |
フジイ ヨシヒコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
東信堂
|
出版年月 |
2017.1 |
本体価格 |
¥4200 |
ISBN |
978-4-7989-1408-4 |
ISBN |
4-7989-1408-4 |
数量 |
8,326p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
134.1
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個人件名 |
Mendelssohn Moses |
注記 |
文献:p311〜322 |
内容紹介 |
神の存在証明に関する著作等の顕著な業績を挙げながら、生涯工場に勤め続けたメンデルスゾーン。在野哲学者である彼の全てを主著「朝の時間」はじめ詳細に論考し、「講壇哲学」全盛のわが国に「哲学する自由」の意義を伝える。 |
目次タイトル |
序論 |
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第一章 メンデルスゾーンの「懸賞論文」(1762年) |
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第一節 形而上学の方法について 第二節 「豊饒な概念」について 第三節 形而上学の明証性について 第四節 神の存在の存在論的な証明 第五節 デカルト的な証明とデザイン証明 第六節 ヘルツの訪問 |
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第二章 カントの『証明根拠』に関する書評(1764年) |
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第一節 「単に可能的な概念」というパラフレーズ 第二節 「或る物が可能的である」という証明根拠 第三節 「端的に必然的な或る物が現存する」ことの証明 第四節 メンデルスゾーンの反論 |
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第三章 ヘルツ宛の手紙(1778年) |
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第一節 「ア・プリオリに論証された神の現存在」 第二節 ヘルツの反論 |
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第四章 メンデルスゾーンのスピノザ解釈 |
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第一節 『哲学対話』(1755年)におけるスピノザ解釈 第二節 ヘーゲル派の哲学史家によるメンデルスゾーン批判について 第三節 プラーテン宛の書簡(1769年)におけるスピノザ解釈 |
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第五章 『朝の時間』(1785年) |
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第一節 『朝の時間』の「予備知識」 第二節 「感性的な認識の明証性」について 第三節 認識の三重の源泉 第四節 論文「蓋然性について」(1756年) 第五節 三種の認識 第六節 メンデルスゾーンの像論 第七節 ランベルトの影響 |
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第六章 『朝の時間』第五講〜第七講 |
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第一節 「或る物」としての「形而上学的な自我」について 第二節 「自己を定位する」こと 第三節 観念論者との対話 第四節 対話の続き |
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第七章 『朝の時間』第八講〜第十二講 |
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第一節 学としての形而上学 第二節 ア・プリオリな証明方法とア・ポステリオリな証明方法 第三節 「思弁的な理性」に抗うために 第四節 像論の転回 |
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第八章 『朝の時間』第十三講〜第十五講 |
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第一節 「スピノザ主義」論駁 第二節 レッシングの「純化されたスピノザ主義」 第三節 メンデルスゾーンの自我論的な像論 第四節 レッシングの残像 |
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第九章 『朝の時間』第十六講〜第十七講 |
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第一節 第十六講 第二節 神の現存在のための「新しい証明」 第三節 「新しい学的な証明」の検討 |
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結論 |
内容細目
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