検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

中近世日本の貨幣流通秩序 

著者名 川戸 貴史/著
著者名ヨミ カワト タカシ
出版者 勉誠出版
出版年月 2017.3


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架33721/32/2102793030一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100484766
書誌種別 図書
書名 中近世日本の貨幣流通秩序 
書名ヨミ チュウキンセイ ニホン ノ カヘイ リュウツウ チツジョ
言語区分 日本語
著者名 川戸 貴史/著
著者名ヨミ カワト タカシ
出版地 東京
出版者 勉誠出版
出版年月 2017.3
本体価格 ¥7000
ISBN 978-4-585-22170-8
ISBN 4-585-22170-8
数量 11,306,9p
大きさ 22cm
分類記号 337.21
件名 貨幣-日本   貨幣制度-日本
内容紹介 社会経済を展開させる装置、貨幣。中世から近世にかけて、その使用の具体像はいかなる様相を呈していったのか。海域アジア世界との連環と、地域社会における展開の実態とを複合的に捉え、貨幣流通秩序の形成過程を照射する。
著者紹介 1974年生まれ。千葉経済大学経済学部准教授。博士(経済学)。専門は貨幣経済史。著書に「戦国期の貨幣と経済」がある。
目次タイトル 序章 中近世日本貨幣流通史研究と本書の課題
はじめに 第一節 中世・近世日本貨幣流通史の新たな研究動向 第二節 本書の課題と概要
第一部 中世貨幣経済史の特質
第一章 新見荘における代銭納の普及過程
はじめに 第一節 代銭納成立の基盤形成 第二節 鎌倉〜南北朝期における新見荘の銭納事例 第三節 新見荘における代銭納の普及過程 むすびにかえて
第二章 室町幕府明銭輸入の性格
はじめに 第一節 室町幕府の明銭「輸入」 第二節 室町幕府財政と明銭投下の規模 第三節 室町期の権力と貨幣 おわりに
第三章 一六世紀後半京都における金貨の確立
はじめに 第一節 天正大判の貨幣史的位置 第二節 一五〜一六世紀前半の金使用 第三節 一六世紀後半における金貨の確立 おわりに
第四章 中世後期日本の貨幣経済と信用取引
はじめに 第一節 戦国期の貨幣流通秩序 第二節 中世末期の信用取引 第三節 無文銭はなぜ流通するのか おわりに
第二部 中近世移行期貨幣流通の実態
第五章 貨幣の多元化と使用実態
はじめに 第一節 金・銀・銭・米の使用状況比較 第二節 売買および貸借における貨幣使用 おわりに
第六章 銀貨普及期京都の貨幣使用
はじめに 第一節 『鹿苑日録』の売買に関する記事 第二節 『鹿苑日録』の賃料に関する記事 第三節 『鹿苑日録』の貸借に関する記事 おわりに
第七章 移行期社会における貨幣使用の多様性
はじめに 第一節 貨幣使用の全体的な傾向 第二節 目的別の貨幣使用の傾向 おわりに
第八章 「天下統一」と貨幣流通秩序
はじめに 第一節 海域アジアの銭貨流通と日本列島 第二節 豊臣政権期日本の貨幣流通 第三節 日本から海域アジアへの銭流出 おわりに
第三部 近世貨幣の形成と社会
第九章 奥羽仕置と会津領の知行基準
はじめに 第一節 奥羽仕置と知行表記 小括 第二節 会津領蒲生氏の知行と収取 小括 第三節 知行基準「永楽銭」の実体 小括 おわりに
第一〇章 仙台藩本判制度と産金村落
はじめに 第一節 本判制度の構造 第二節 本判制度の展開と村落 第三節 伏判・伏金と村の融通 おわりに
終章 本書のまとめと今後の課題
はじめに 第一節 中世貨幣経済の特質をめぐって 第二節 中近世移行期貨幣流通の実態をめぐって 第三節 近世貨幣の形成と社会変容について おわりに



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2017
337.21
貨幣-日本 貨幣制度-日本
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。