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書誌情報サマリ

書名

近現代日本における政党支持基盤の形成と変容 

著者名 手塚 雄太/著
著者名ヨミ テズカ ユウタ
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2017.3


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館書庫別D3121/256/0106578922一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100487095
書誌種別 図書
書名 近現代日本における政党支持基盤の形成と変容 
書名ヨミ キンゲンダイ ニホン ニ オケル セイトウ シジ キバン ノ ケイセイ ト ヘンヨウ
「憲政常道」から「五十五年体制」へ
叢書名 MINERVA人文・社会科学叢書
叢書番号 214
言語区分 日本語
著者名 手塚 雄太/著
著者名ヨミ テズカ ユウタ
出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2017.3
本体価格 ¥7000
ISBN 978-4-623-07906-3
ISBN 4-623-07906-3
数量 9,317,13p
大きさ 22cm
分類記号 312.1
件名 日本-政治・行政-歴史   政党-日本
個人件名 加藤 鐐五郎
内容紹介 昭和恐慌期から高度成長初期において、政党および政党所属の代議士が社会とどう関係を構築したのか、利益団体・後援会を中心に考察。激動の時代の政党と社会の様子を、歴史学と政治学の複眼的な視座から描く。
著者紹介 1984年生まれ。國學院大學大学院文学研究科史学専攻博士課程後期修了。博士(歴史学)。鎌ケ谷市郷土資料館学芸員。
目次タイトル 序章 支持基盤からみた政党の戦前と戦後
1 政党研究の現在 2 本書の視角と課題
第Ⅰ部 戦前期二大政党の模索と帰結
第一章 恐慌期における二大政党の経済政策論争
1 政友会の「積極政策」再考 2 「合理的」積極政策 3 山本条太郎の政策構想と産業五ケ年計画 4 第五九議会と昭和六年の政調会 5 高橋財政と政友会 6 転機としての五・一五事件
第二章 農村利益の噴出と政友会
1 政友会の「爆弾動議」と農村利益 2 斎藤内閣期の利益団体と政党 3 岡田内閣期の利益団体と政党-爆弾動議提出まで 4 爆弾動議の提出とその展開 5 「爆弾動議」と「憲政常道」
第三章 政党内閣崩壊後の利益団体と二大政党
1 多様化する「民意」と二大政党 2 農村利益の噴出と二大政党 3 米穀自治管理法案をめぐる農業団体・商工団体の対立と二大政党 4 馬場税制改革案と地方財政調整交付金制度をめぐって 5 国民健康保険法案をめぐる産業組合・医師会の対立と二大政党 6 戦前期二大政党の模索と帰結
第Ⅱ部 代議士の支持基盤からみた戦前と戦後の連続と断絶
第四章 戦前期名古屋における個人後援会
1 戦前期の個人後援会 2 昭和初年における後援会の全国的分布 3 加藤の名古屋政界進出と支持基盤 4 国政への挑戦と五月会の結成 5 政友本党期の五月会と加藤 6 多様化する会活動と政治的主張の変遷-政友会復党後の五月会と加藤 7 代議士と後援会の相互作用と変化
第五章 戦時体制下の代議士と利益団体
1 戦時体制下における代議士の政治行動と支持基盤 2 陶磁器業界の概要 3 支持基盤としての陶磁器業界 4 日中戦争期の陶磁器業界と加藤 5 太平洋戦争期の陶磁器業界と加藤 6 戦時体制下における結節点としての代議士
第六章 公職追放された代議士の占領期と戦後
1 公職追放をめぐる諸研究 2 戦前・戦時期における加藤の支持基盤 3 陶磁器商業界と加藤 4 嫌煙薬「キンエン」をめぐる人脈の交錯 5 人脈の連続と非連続 6 政界への復帰を目指して 7 戦前派代議士の「強固な地盤」の実態
第七章 戦前派代議士からみた戦後復興と高度成長
1 錯綜する政策的主張と政治的野心 2 国務大臣就任を目指して-地方利益の媒介者として 3 支持基盤としての利益団体-陶磁器業界の場合 4 支持基盤としての利益団体-医師会の場合 5 五月会の拡大とその限界 6 加藤の政界引退-支持基盤の終焉
終章 「憲政常道」から「五十五年体制」へ
1 戦前・戦後の政党と政党支持基盤の変容 2 戦前期政党政治の模索と遺産 3 さらなる課題と展望



内容細目

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2017
2017
312.1
加藤 鐐五郎 日本-政治・行政-歴史 政党-日本
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