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書誌情報サマリ

書名

古代国家成立と国際的契機 

著者名 中野 高行/著
著者名ヨミ ナカノ タカユキ
出版者 同成社
出版年月 2017.7


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架2103/1066/2102803075一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100532015
書誌種別 図書
書名 古代国家成立と国際的契機 
書名ヨミ コダイ コッカ セイリツ ト コクサイテキ ケイキ
叢書名 同成社古代史選書
叢書番号 25
言語区分 日本語
著者名 中野 高行/著
著者名ヨミ ナカノ タカユキ
出版地 東京
出版者 同成社
出版年月 2017.7
本体価格 ¥7000
ISBN 978-4-88621-768-4
ISBN 4-88621-768-4
数量 5,298p
大きさ 22cm
分類記号 210.3
件名 日本-歴史-古代   日本-対外関係-アジア(東部)-歴史
内容紹介 日本古代国家の成立過程と律令制の導入において、外交・対外戦争および宗教・思想等の国際的諸契機がいかに多大な影響を与えたか。朝鮮半島からの移住民による先進技術導入にも着目して検証する。
著者紹介 昭和35年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得中退。博士(歴史学)。日本古代外交制度史専攻。東京農業大学第三高等学校教諭。著書に「日本古代の外交制度史」など。
目次タイトル 序章 問題の所在
一 明治維新と「国際的契機」 二 律令制国家成立と「国際的契機」 三 「国家」の定義 四 『日本書紀』に対する考え方 五 「王権」および「専制主義」 六 「世界帝国」論および「帝国性」
第一章 天智朝の帝国性と東アジア情勢
本章の課題 一 倭国内の「百済王権」 二 「小高句麗国」 三 「東夷の小帝国」論と「帝国性」概念について 四 天皇号の成立 五 天智朝の内面的構造 六 『書紀』の史料的背景について 七 高宗・武則天期の東アジア情勢
第二章 日本国号の成立
一 日本国号研究の問題点 二 『百済本記』 三 『禰軍墓誌』 四 『日本世記』 五 第一回渤海国使がもたらした王啓 六 日本国号の変更時期
第三章 加耶諸国の滅亡と吉備
一 日・唐・羅の帝国構造 二 加耶諸国の滅亡と編戸・屯倉と「任那の調」 三 吉備と漢氏 四 白猪屯倉・児島屯倉設置の史的意義
第四章 加耶諸国滅亡と上毛野・東北
一 古墳時代の上毛野 二 上毛野における朝鮮半島系移住民(渡来人) 三 東北地方の古墳文化 四 背景としての継体朝
付論 榛名山二ツ岳と浅間山天明三年の噴火
一 六世紀前半期における榛名山二ツ岳噴火 二 天明の浅間山大噴火
第五章 舒明朝
一 蘇我本宗家討滅の背景 二 ヤマト王権の宮都・寺院造営 三 八角形墳 四 天命思想 五 ヤマト王権の中華的変貌の背景
第六章 皇極朝〜孝徳朝
一 百済大乱 二 諸氏族を超越しようとする大王家の指向 三 ヤマト王権の近衛軍的軍事力 四 「大化改新」について
第七章 斉明朝
一 百済滅亡 二 「興事」(飛鳥京周辺の整備事業) 三 漏刻設置の歴史的意義 四 蝦夷征討と斉明朝倭国の<小中華世界>
第八章 天皇号成立と中国・朝鮮の祭天思想
本章の課題 一 推古朝における倭王と「天」の関係 二 「阿輩鶏弥」「阿毎多利思比孤」「天児」「天子」「天王」 三 「スメラミコト」の成立 四 「天皇」号の成立 五 天皇号成立の背景 結語
第九章 天武・持統朝
一 飛鳥浄御原令の性格 二 天武朝における【ウノ】野讃良皇后の再検討 三 壬申の乱の史的意義 四 天武・持統朝の歴史的意義
終章 総括
一 「天智系」・「天武系」の再検討 二 日本古代国家成立過程と「国際的契機」「帝国性」



内容細目

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210.3 210.3
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