タイトルコード |
1000100554318 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
押型紋土器の広域編年研究 |
書名ヨミ |
オシガタモン ドキ ノ コウイキ ヘンネン ケンキュウ |
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縄紋時代早期 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
岡本 東三/著
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著者名ヨミ |
オカモト トウゾウ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
雄山閣
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出版年月 |
2017.9 |
本体価格 |
¥14000 |
ISBN |
978-4-639-02500-9 |
ISBN |
4-639-02500-9 |
数量 |
12,342p |
大きさ |
27cm |
分類記号 |
210.25
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件名 |
土器
縄文式文化
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注記 |
付:図(1枚) |
注記 |
文献:p299〜322 |
内容紹介 |
文様の「互換性」をキーワードにして地域間における同時代性を把握し、押型紋土器を軸とした縄紋時代早期の編年を構築。日本列島の地域間交流・交易や地域集団の動向をとおして、縄紋社会の構造と特質を明らかにする。 |
著者紹介 |
1947年生まれ。明治大学大学院文学研究科修士課程修了。千葉大学名誉教授。博士(史学)。著書に「房総半島の先端から列島史を考える」「縄紋文化起源論序説」など。 |
目次タイトル |
序章 |
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1 広域編年をめざして 2 押型紋土器について |
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第1章 東北の押型紋土器 |
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はじめに 1 戦後、新しい縄紋起源論をめざして 2 日計式押型紋土器の前と後 3 日計式・三戸式・細久保2式の互換性 4 日計式押型紋土器の編年的位置 5 貝殻・沈線紋土器出現期の問題点 おわりに |
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第2章 関東の押型紋土器 |
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はじめに 1 撚糸紋土器と押型紋土器 2 撚糸紋土器のなかの押型紋土器 3 撚糸紋土器から沈線紋土器へ 4 沈線紋土器の細分と押型紋土器 おわりに |
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第3章 中部の押型紋土器 |
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はじめに 1 帯状施紋の押型紋土器 2 樋沢式土器の再検討 3 樋沢式土器の細別型式 4 細久保式土器の細分 5 細久保2式押型紋と三戸3式沈線紋 6 中部沈線紋土器の出現と展開 おわりに |
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第4章 西日本の前半期押型紋土器その1 |
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はじめに 1 大鼻式土器の編年的位置 2 大川式土器の編年的位置 3 西部ネガティヴ押型紋と立野式成立の事情 4 大川式・立野式と東部押型紋との対比 おわりに-再び二系統論- |
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第5章 西日本の前半期押型紋土器その2 |
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はじめに 1 神並遺跡11層と12層の評価 2 神宮寺式土器の再吟味 3 桐山和田式土器の理解 4 北白川廃寺下層式土器の理解 おわりに |
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第6章 西日本の前半期押型紋土器その3 |
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はじめに 1 東部押型紋土器文化圏への交差の旅 2 旅立ちの前に-そのガイドライン- 3 細久保2式からの旅立ち 4 細久保2式から北白川廃寺下層式へ おわりに |
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第7章 西日本の後半期押型紋土器 |
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はじめに 1 瀬戸内海の成立と押型紋 2 小蔦島・黒島そして黄島 3 中・四国における押型紋土器の変遷 4 高山寺式土器をめぐって 5 穂谷・相木式と判ノ木山西式の関係 おわりに |
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第8章 九州島の押型紋土器 |
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はじめに 1 いわゆる「大分編年」について 2 押型紋土器の出現前夜 3 九州島における押型紋土器の変遷 4 大分編年後半期の再編成 おわりに |
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第9章 押型紋土器の終焉 |
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はじめに 1 手向山式をめぐる九州島の押型紋土器事情 2 手向山式の型式学的分析 3 本州島の穂谷式・相木式 おわりに |
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終章 総括と展望 |
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1 押型紋土器の起源 2 東北の押型紋土器 3 関東の押型紋土器 4 中部の押型紋土器 5 西日本の前半期押型紋土器 6 西日本の後半期押型紋土器 7 九州島の押型紋土器 8 押型紋土器の終焉 9 まとめにかえて |