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書誌情報サマリ

書名

ジョン・ロックの道徳哲学 

著者名 佐々木 拓/著
著者名ヨミ ササキ タク
出版者 丸善出版
出版年月 2017.9


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架1332/18/0106606642一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100560493
書誌種別 図書
書名 ジョン・ロックの道徳哲学 
書名ヨミ ジョン ロック ノ ドウトク テツガク
叢書名 金沢大学人間社会研究叢書
言語区分 日本語
著者名 佐々木 拓/著
著者名ヨミ ササキ タク
出版地 東京
出版者 丸善出版
出版年月 2017.9
本体価格 ¥5200
ISBN 978-4-621-30200-2
ISBN 4-621-30200-2
数量 8,304p
大きさ 22cm
分類記号 133.2
件名 人間知性論
個人件名 Locke John
注記 文献:p293〜297
内容紹介 17世紀英国の哲学者ジョン・ロックの主著「人間知性論」を道徳論の書として読み解く試み。ロックの自由論や人格同一性論を道徳論の内部で解釈し、道徳と関係づけられる限りで整合性が見出されることを示す。
著者紹介 京都大学より博士(文学)を取得。金沢大学人間社会研究域人間科学系准教授。専門は西洋倫理学。
目次タイトル 序|ロック道徳哲学の背景と本書の目的
本書の目的 理論上の経緯-ロック道徳論の拡張 研究上の背景-ロック道徳論における伝統的な論点 本論の構成
第一章|ロック哲学への誘い、自由論、そして人格同一性論
第一節 ロック哲学の魅力 第二節 ロックの生涯 第三節 自由意志問題 第四節 人格の同一性 第五節 なぜいまロックなのか
第二章|道徳の論証はいかにして可能か
第一節 知識の分類-絶対的知識と蓋然的知識 第二節 観念の分類 第三節 行為、法、サンクションの関係としての道徳 第四節 道徳の論証可能性
第三章|ロック自由論における内在的矛盾とその解消
第一節 ロックの意志決定理論 第二節 ロック自由論の研究背景 第三節 自由の定義 第四節 欲求保留原理 第五節 チャペルのロック批判 第六節 ヤッフェの自由意志実在論的アプローチ 第七節 二つの解釈の中庸 第八節 本章のまとめと位置づけ
第四章|有意的でありながら自由ではない行為は可能か
第一節 自由論における「閉じ込められた男」の例の位置づけ 第二節 ロウによるロック批判 第三節 ロウの議論の検討 第四節 フランクファート型事例としての「閉じ込められた男」問題
第五章|ロック哲学における動機づけの力-幸福、欲求、そして落ちつかなさ
第一節 意志決定の基本構造 第二節 マグリ説における動機づけの力 第三節 何が動機づけの力をもたないのか-マグリ説の検討 第四節 ロック研究の今後に向けて
第六章|帰責の観点から眺める人格同一性
第一節 同一性と人格の定義 第二節 ロック人格同一性論への批判 第三節 反論 第四節 人格同一性の規範的な役割 第五節 人格同一性と道徳の論証可能性
第七章|サンクションの帰属要件としての自由
第一節 前章までの議論の要約 第二節 力能再考-人格同一性の場合 第三節 サンクション帰属の条件としての自由 第四節 自由の規範的意味-抗弁理由としての自由 第五節 ロック道徳哲学の持つ現代的意義 おわりに



内容細目

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2017
133.2 133.2
Locke John 人間知性論
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