蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
ゲノム創薬科学
|
著者名 |
田沼 靖一/編
|
著者名ヨミ |
タヌマ セイイチ |
出版者 |
裳華房
|
出版年月 |
2017.10 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
西部図書館 | 一般開架 | 4993/36/ | 1102487160 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100562815 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ゲノム創薬科学 |
書名ヨミ |
ゲノム ソウヤク カガク |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
田沼 靖一/編
|
著者名ヨミ |
タヌマ セイイチ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
裳華房
|
出版年月 |
2017.10 |
本体価格 |
¥4400 |
ISBN |
978-4-7853-5236-3 |
ISBN |
4-7853-5236-3 |
数量 |
12,308p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
499.3
|
件名 |
ゲノム創薬
|
注記 |
文献:章末 |
内容紹介 |
ヒトゲノム情報を基にした理論的創薬「ゲノム創薬」が急速に進展している。「個別化医療」から、さらには「精密医療」を見すえた「ゲノム創薬科学」の現状と展望まで、各分野の専門家が分かりやすく解説する。 |
目次タイトル |
第1章 創薬科学の新潮流 |
|
1.1 創薬科(化)学の歴史 1.2 ゲノム創薬 1.3 システム創薬 1.4 ゲノム診断と個別化医療 1.5 ゲノム創薬とシステム生物学 |
|
第2章 創薬標的分子の探索 |
|
2.1 創薬標的分子の探索・同定 2.2 疾患ゲノム情報の解析 2.3 ゲノム医療の実現 2.4 今後の展望 |
|
第3章 薬物-標的分子の相互作用 |
|
3.1 薬物-標的分子間相互作用に働く力 3.2 酵素を標的とした薬物相互作用 3.3 受容体を標的とした薬物相互作用 |
|
第4章 理論的ゲノム創薬手法 |
|
4.1 標的タンパク質による薬物の認識 4.2 タンパク質の立体構造データ 4.3 タンパク質の立体構造予測 4.4 タンパク質の立体構造に基づく薬物設計(SBDD) 4.5 タンパク質の立体構造に基づく化合物の探索 4.6 SBDDの実例:カスパーゼ-3の立体構造に基づく特異的阻害剤の創製 4.7 分子動力学法を用いたin silico創薬 |
|
第5章 低分子医薬品の創製 |
|
5.1 リード化合物の探索 5.2 リード化合物の分子設計 5.3 リード化合物の製造 |
|
第6章 バイオ医薬品の創製 |
|
6.1 バイオ医薬品とは 6.2 抗体産生のメカニズム 6.3 抗体医薬の特徴 6.4 モノクローナル抗体の重要性 6.5 Fc融合タンパク質の医薬品への応用 6.6 抗体医薬品の命名法 6.7 抗体医薬品の臨床応用 |
|
第7章 ファーマコインフォマティクス |
|
7.1 ビッグデータ時代の創薬 7.2 化学構造の情報解析技術 7.3 医薬品候補化合物のゲノムワイドなin silicoスクリーニング 7.4 ドラッグリポジショニングによるゲノム創薬 7.5 ADMEのin silico予測 7.6 創薬の将来展望 |
|
第8章 創薬とシステム生物学 |
|
8.1 システム生物学とは 8.2 モデルの設計と解析 8.3 システム生物学に基づく薬剤標的探索法 8.4 将来の展望:システム生物学と創薬 |
|
第9章 薬物の体内動態 |
|
9.1 生体膜透過機構 9.2 吸収 9.3 分布 9.4 代謝 9.5 排泄 |
|
第10章 薬物の送達システム |
|
10.1 DDSとは 10.2 コントロールドリリース(放出制御)を目的としたDDS技術 10.3 アブソープションエンハンスメント(吸収改善)を目的としたDDS技術 10.4 ターゲティング(標的指向化)を目的としたDDS技術 |
|
第11章 遺伝子診断と個別化医療 |
|
11.1 がんに対する分子標的薬 11.2 抗体医薬の抗腫瘍機序と適応 11.3 分子標的低分子医薬品の作用機序と適応 11.4 がんの遺伝子診断と個別化医療 11.5 今後の展望 |
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
前のページへ