タイトルコード |
1000100569898 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
子どものグリーフの理解とサポート |
書名ヨミ |
コドモ ノ グリーフ ノ リカイ ト サポート |
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親が重篤な(慢性の)病気、または親を亡くした子どもたちの言動変化に関する研究 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
大曲 睦恵/著
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著者名ヨミ |
オオマガリ チカエ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
明石書店
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出版年月 |
2017.11 |
本体価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-7503-4588-8 |
ISBN |
4-7503-4588-8 |
数量 |
276p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
146.82
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件名 |
グリーフケア
児童心理学
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注記 |
文献:p249〜260 |
内容紹介 |
重篤な(慢性の)病気、あるいは死亡した親を持つ子どもたちが示すグリーフ反応の評価を明らかにし、特に、各機関や職域・職種によって、行われている子どものグリーフ反応の観察やその対応の違いがあるかなどを明らかにする。 |
著者紹介 |
ルーテル学院大学大学院総合人間学研究科社会福祉学専攻後期博士課程修了(社会福祉学博士)。NPO法人全国自死遺族総合支援センターで運営委員として活動。尚美学園大学非常勤講師。 |
目次タイトル |
序章 子どものグリーフの背景 |
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第1節 現代の疾病構造と子どものグリーフ 第2節 社会的背景 第3節 本研究の目的と意義 第4節 本書の構成 第5節 用語の定義 |
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第1章 先行研究に見る子どものグリーフ |
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第1節 子どもと子どもの発達 第2節 子どもの発達とグリーフ 第3節 子どものグリーフ反応 第4節 まとめ |
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第2章 先行研究に見る子どものグリーフに影響する要因 |
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第1節 子どものグリーフ-システム理論から 第2節 子どものグリーフに影響する要因 第3節 まとめ |
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第3章 調査概要 |
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第1節 研究の目的と研究デザイン 第2節 調査目的と調査全体の概要 第3節 調査仮説とリサーチ・クエスチョン 第4節 各調査の方法と対象者の属性 第5節 調査対象者の属性 第6節 まとめ |
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第4章 量的調査による分析 |
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第1節 作業仮説 第2節 分析方法 第3節 分析結果 第4節 まとめ |
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第5章 質的調査による分析 |
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第1節 リサーチ・クエスチョン 第2節 調査内容 第3節 量的調査で導かれた子どものグリーフ反応の妥当性の検証-演繹的アプローチ 第4節 子どもの支援者による子どものグリーフサポート-帰納的アプローチ 第5節 まとめ |
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第6章 考察 |
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第1節 子どもの支援者による親が重篤な(慢性の)病気、または親を亡くした子どもたちの言動変化の観察 第2節 子どもの言動変化に対しなされている対応 第3節 重篤な(慢性の)病気、あるいは死亡した親を持つ子どものグリーフサポートに対する支援者の認識の分析 第4節 全体考察 第5節 まとめ |
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第7章 まとめと今後の課題 |
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第1節 まとめ(要約) 第2節 実践への示唆-「グリーフを行っている子ども」へのサポート 第3節 研究の意義 第4節 本研究の限界と今後の課題 |