検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

ケアと共同性の人類学 

著者名 浮ケ谷 幸代/著
著者名ヨミ ウキガヤ サチヨ
出版者 生活書院
出版年月 2009.5


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般書庫4937/611/1102174738一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000001980128
書誌種別 図書
書名 ケアと共同性の人類学 
書名ヨミ ケア ト キョウドウセイ ノ ジンルイガク
北海道浦河赤十字病院精神科から地域へ
言語区分 日本語
著者名 浮ケ谷 幸代/著
著者名ヨミ ウキガヤ サチヨ
出版地 東京
出版者 生活書院
出版年月 2009.5
本体価格 ¥3400
ISBN 978-4-903690-37-7
ISBN 4-903690-37-7
数量 379p
大きさ 22cm
分類記号 493.7
件名 精神科病院   看護学   精神障害者福祉   地域福祉
注記 文献:巻末
内容紹介 浦河日赤精神科病棟の日常的な看護実践と地域住民の生活の営みの中から、精神障害者をとりまく「できごと」を紹介。それ自体が人と人との関係の基盤となる共同性として見えてくることを解き明かす。
著者紹介 1953年群馬県生まれ。千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了。博士(学術)。専攻は医療人類学・文化人類学。相模女子大学人間社会学部教授。著書に「病気だけど病気ではない」等。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 ケアと共同性の人類学的接近のために
2 1 ケアと共同性についての人類学的な視座
3 2 いかに対象を描くか、何のために描くか
4 第一部 浦河精神保健福祉の取り組みと<浦河べてるの家>
5 第1章 精神保健福祉におけるモデルを超えて
6 1 日本の精神科医療の中の浦河赤十字病院精神科の概史
7 2 モデルを超える取り組み
8 第2章 浦河町と<浦河べてるの家>
9 1 浦河町の概要
10 2 <浦河べてるの家>の概要
11 第二部 「顔の見える看護」
12 第3章 病棟の民族誌に向けて
13 1 理論的枠組み
14 2 フィールドの概況
15 第4章 精神科看護はいかに構成されるか
16 1 七病棟に配属されるとき
17 2 精神科看護はいかに構成されるか-「書くこと」「話すこと」
18 3 看護の「まなざし」はいかに構成されるか-「見ること」
19 第5章 精神科看護はいかに生成されるか
20 1 「わからないこと」からの出発
21 2 「患者のための看護」の技法
22 3 患者から教えられたこと
23 第6章 「場」から生まれるケア
24 1 「語り合いの場」から生まれる協働的実践
25 2 「顔の見える看護」
26 第7章 ケアをめぐる専門性
27 1 専門性の社会的構築性
28 2 「患者のための看護」の技法
29 3 「開かれた専門性」に向けて-POSと「顔の見える看護」
30 4 「身体化された空間」とケア
31 5 「七病棟流」看護の専門性
32 第三部 「巻き込む/巻き込まれる」という<つながり>
33 第8章 「応援している」という実践
34 1 「応援する」ことを「応援する」
35 2 看護師が自分を「応援する」
36 3 「応援されている」退院
37 4 専門職連携による「応援している」という実践
38 5 「応援している」という互酬的な関係
39 第9章 「商売」をめぐる住民の<べてる>との付き合いの技法
40 1 差異ある共同性へのアプローチ
41 2 「われわれ」住民と「他者」としての<べてる>
42 3 「商売なら問題ない」という文脈
43 4 <べてる>との付き合いの技法
44 5 差異と「適度な距離」
45 終章 ケアという共同性

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2009
499.1 499.1
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。