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書誌情報サマリ

書名

ジョン・ダン研究 

著者名 高橋 正平/著
著者名ヨミ タカハシ ショウヘイ
出版者 三恵社
出版年月 2017.12


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架9315/タシ 1/2102835373一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100579847
書誌種別 図書
書名 ジョン・ダン研究 
書名ヨミ ジョン ダン ケンキュウ
言語区分 日本語
著者名 高橋 正平/著
著者名ヨミ タカハシ ショウヘイ
出版地 名古屋
出版者 三恵社
出版年月 2017.12
本体価格 ¥2000
ISBN 978-4-86487-756-5
ISBN 4-86487-756-5
数量 216p
大きさ 21cm
分類記号 931.5
個人件名 Donne John
内容紹介 イングランドの詩人、作家であり、イングランド国教会の司祭でもあったジョン・ダン。「歌とソネット」「風刺詩」「イグナティウスの秘密会議」など、ジョン・ダンの詩や散文を論ずることによって、その全体像を描く。
著者紹介 1945年新潟県生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了(英文学専攻・文学修士)。新潟大学人文学部教授、新潟国際情報大学特任教授を経て同大学特別研究員。
目次タイトル 第1章 ダンはカトリックか-1590年代のダンの宗教的立場について-
1-1 はじめに 1-2 『風刺詩』とカトリック教 1-3 『風刺詩』の目的 1-4 カトリック教からの離反 1-5 ダンの孤立感とカトリック教 1-6 むすび
第2章 『イクナティウスの秘密会議』におけるジョン・ダンのコペルニクス像
2-1 はじめに 2-2 「革新家」コペルニクス 2-3 ロヨラの反論 2-4 ダンのコペルニクス像 2-5 ダンと秩序 2-6 むすび
第3章 『神学論集』におけるアングリカンとしてのジョン・ダン
3-1 はじめに 3-2 『神学論集』と‘humility' 3-3 ダンと聖書解釈 3-4 ダンの論争回避 3-5 ダンのロジック 3-6 ダンのカトリックとピューリタン批判 3-7 むすび
第4章 ジョン・ダンと「被造物の書」
4-1 はじめに 4-2 三種類の神と三種類の書 4-3 ダンと「被造物の書」 4-4 「被造物の書」と理性 4-5 「被造物の書」と神 4-6 ダンの神 4-7 むすび
第5章 ロヨラの「無知」とマキアヴェリ-ジョン・ダンの『イグナティウスの秘密会議』における二つのマキアヴェリ像-
5-1 はじめに 5-2 二つのマキアヴェリ 5-3 フィッツハーバートとロヨラ 5-4 フィッツハーバートと『イグナティウスの秘密会議』 5-5 ロヨラの君主像 5-6 民衆と法 5-7 むすび
第6章 ジェームズ一世の‘novelist'とジョン・ダンの‘innovator'-『イグナティウスの秘密会議』におけるダンのジェームズ一世擁護について-
6-1 はじめに 6-2 ジェームズ一世の「忠誠の誓い」 6-3 反王権と王殺し 6-4 ジェームズ一世への警告 6-5 むすび
第7章 ジョン・ダンとMariana.de Rege.Ⅰ.1.c.7-マリアナは「王殺し」論者か-
7-1 はじめに 7-2 マリアナのDe rege et regis institutioneとダン 7-3 マリアナの「暴君」 7-4 ジェームズ一世とダン 7-5 むすび
第8章 RatioからSaplentiaへ-ジョン・ダンの理性と信仰をめぐって-
8-1 はじめに 8-2 『連禱』と理性 8-3 理性と信仰 8-4 『聖なるソネット』における理性と信仰 8-5 「皇子ヘンリーの急逝を悲しむ挽歌」における理性と信仰 8-6 『神学論集』における理性と信仰 8-7 『説教集』における理性と信仰 8-8 むすび
第9章 ‘who'の先行詞は‘thou'か‘me'か-ジョン・ダンの“A Valediction:Forbidding Mourning”の2つの日本語訳について-
9-1 はじめに 9-2 詩の問題提起 9-3 「別れ」について 9-4 ‘who'の先行詞は‘thou'か‘me'か 9-5 「別れ」の語り手は誰か 9-6 むすび
第10章 ロマン派以前の形而上詩批判
10-1 はじめに 10-2 Ben Jonsonの形而上詩批判 10-3 Thomas Carewの‘wit'称賛 10-4 Drydenの形而上詩批判 10-5 Alexander Popeの形而上詩批判 10-6 Johnsonの形而上詩批判 10-7 むすび
第11章 サミュエル・ジョンソンと形而上詩-ウィットは批判の対象か-
11-1 はじめに 11-2 ジョンソンの形而上詩批判 11-3 ジョンソンとウィット 11-4 「不調和の調和」としてのウィットは否定されるのか 11-5 むすび



内容細目

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2017
931.5 931.5
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