蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
三論宗の基礎的研究
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著者名 |
伊藤 隆壽/著
|
著者名ヨミ |
イトウ タカトシ |
出版者 |
大蔵出版
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出版年月 |
2018.1 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般開架 | 18823/1/ | 2102869282 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100583566 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
三論宗の基礎的研究 |
書名ヨミ |
サンロンシュウ ノ キソテキ ケンキュウ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
伊藤 隆壽/著
|
著者名ヨミ |
イトウ タカトシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
大蔵出版
|
出版年月 |
2018.1 |
本体価格 |
¥19000 |
ISBN |
978-4-8043-0594-3 |
ISBN |
4-8043-0594-3 |
数量 |
747p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
188.23
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件名 |
三論宗
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内容紹介 |
飛鳥時代に伝来し、法相宗と並んで奈良・南都六宗の一翼を担った三輪宗。その後も日本の仏教思想の基盤を支え続けた教学を、法会記録に見る学僧たちの動態分析や、文献の整理・復元等を通して、多角的に考察・解明する。 |
目次タイトル |
序説 |
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第一部 日本三論宗に関する研究 |
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第一章 日本への三論宗の伝来と受容 |
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第一節 三論宗の伝来について 第二節 三論宗学系史に関する伝統説の成立 |
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第二章 興福寺維摩会と諸宗 |
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第一節 序 第二節 講師の所属寺院と宗派 第三節 維摩会と三論宗 第四節 結び |
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第三章 智光の撰述書について |
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第一節 問題の所在 第二節 智光の住処と呼称 第三節 撰述書の整理 第四節 安澄の引用する「述義」の検討 第五節 結語 |
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第四章 安澄の引用する諸註釈書の研究 |
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第一節 はじめに 第二節 安澄の周辺 第三節 引用書の概要と形態 第四節 古逸書について 第五節 おわりに |
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第二部 三論宗の文献研究 |
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第一章 慧均『大乗四論玄義記』の研究 |
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第一節 問題の所在 第二節 『大乗四論玄義記』の構成と基本的立場 第三節 三論教学における初章中仮義 第四節 仏性説の概要 第五節 「仏性義」の考察 第六節 『大乗四論玄義記』逸文の整理 第七節 百済撰述説と課題 |
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第二章 『弥勒経遊意』の疑問点 |
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第一節 問題の所在 第二節 全体の構成と主眼 第三節 吉蔵における『弥勒経』の扱い 第四節 仏滅年代等の記述について 第五節 用語の特徴 第六節 『遊意』を参照している例 第七節 結論 |
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第三章 『大品遊意』考 |
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第一節 はじめに 第二節 内容構成 第三節 引用経論等 第四節 学説の引用 第五節 経題釈等の考察 第六節 結論 |
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第四章 『大乗玄論』成立の諸問題 |
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第一節 『大乗玄論』「八不義」の問題 第二節 「二諦義」との重複について 第三節 『中観論疏』との比較検討 第四節 『大乗玄論』全義科の疑問点 第五節 結論 |
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第三部 大須文庫所蔵の三論宗文献 |
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第一 均僧正『弥勒上下経遊意十重』 |
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解題 弥勒上下経遊意十重 |
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第二 香山宗『大乗三論師資伝』 |
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解題 大乗三論師資伝 |
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第三 実敏『二諦義私記』 |
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解題 二諦義私記上 二諦義私記下 |
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第四 観理『方言義私記』 |
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解題 方言義私記端 方言義私記末 |
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付録 |
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三論宗関係典籍目録 |
内容細目
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