蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
わざ伝承の道しるべ
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著者名 |
金子 明友/著
|
著者名ヨミ |
カネコ アキトモ |
出版者 |
明和出版
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出版年月 |
2018.4 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般開架 | 78018/10/ | 0106627633 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100614788 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
わざ伝承の道しるべ |
書名ヨミ |
ワザ デンショウ ノ ミチシルベ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
金子 明友/著
|
著者名ヨミ |
カネコ アキトモ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
明和出版
|
出版年月 |
2018.4 |
本体価格 |
¥4900 |
ISBN |
978-4-901933-42-1 |
ISBN |
4-901933-42-1 |
数量 |
15,590p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
780.18
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件名 |
運動能力
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注記 |
布装 |
内容紹介 |
技芸(わざ)の<動く感じ(キネステーゼ)>を運動現象学的に分析。素朴な非科学的分析であるコツとカンから、キネステーゼ感覚の働く<自己運動>、スポーツ運動のカテゴリー分析、発生的運動学の現在と将来までを論じる。 |
目次タイトル |
序章 コツとカンの一元論 |
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§1.戦後はコツもカンも追放される §2.古来の芸道に学ぶ §3.動感原発生の地平に遡る §4.身体発生の志向対象を問う |
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第Ⅰ章 自己運動の身体発生基盤 |
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<Ⅰ>先反省の分析道しるべ §5.身体発生は自己運動から生じる §6.動く感じを純粋記述する §7.遂行自我に先反省が機能する §8.先反省性が発生基盤となる §9.超越論的記述学に向き合う <Ⅱ>自己運動の分析道しるべ §10.動く感じを記述する §11.身体発生に気づくのは誰か §12.身体発生の志向性分析を問う §13.現象学する自我に向き合う |
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第Ⅱ章 他者運動の身体発生基盤 |
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<Ⅰ>代行能力分析の道しるべ §14.他者の自己運動を模倣する §15.用具も周界も身体で感覚する §16.他者運動の身体発生を探る §17.他者の身体発生を代行する §18.形なきものの形を問う <Ⅱ>他者運動分析の道しるべ §19.他者の身体発生に向き合う §20.他者の時間化を代行する §21.代行分析の三層位に向き合う §22.他者の身体発生を代行する |
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第Ⅲ章 カテゴリー分析の道 |
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<Ⅰ>類化分析の道しるべ §23.超越論的反省の原対象に向き合う §24.動きかたの類型化に向き合う <Ⅱ>基づけ分析の道しるべ §25.単一形態の基づけ分析を問う §26.複合形態に四層位を区別する §27.競技の基づけ分析に注目する <Ⅲ>事態分析の道しるべ <A>原発生地平分析の道しるべ §28.原発生の身体発生現象に遡る §29.原発生の自己時間化を問う <B>定位感分析の道しるべ §30.定位感が局面化を構成する §31.リズム化の伝染に注目する §32.優勢化の身体発生に向き合う §33.伝動化の直観化分析を問う §34.弾力化の変様態に注目する <C>隔たり感分析の道しるべ §35.隔たり感の原対象に向き合う §36.同時変換の身体能力に注目する §37.結果の先読みに向き合う §38.身体能力を他者に伸長する <D>全身感分析の道しるべ §39.漠然とした気配感に向き合う §40.情況感は身体能力で捉える §41.シンボル化能力に向き合う |
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第Ⅳ章 パトス分析の道 |
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<Ⅰ>パトス分析の身体発生基盤 §42.動感パトスは身体発生を触発する §43.動感パトスのペンタグラムに向き合う <Ⅱ>パトス分析の道しるべ §44.動く意志と動ける必然はせめぎ合う §45.動くべき規範性に向き合う §46.動く可能性は来来予持を拓く |
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第Ⅴ章 エートス分析の道 |
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<Ⅰ>直観化綜合分析の道しるべ §47.エートスの身体発生に向き合う §48.非直観志向性に道を拓く §49.連合的綜合の志向対象を問う §50.マグレの偶発現象に道を拓く <Ⅱ>本質直観分析の道しるべ §51.本質直観の静態分析に向き合う §52.発生分析の道しるべを問い直す §53.身体化の志向対象を開示する §54.モナド意味核の伝承に道を拓く <Ⅲ>自在無碍分析の道しるべ §55.自在無碍は原現在に回帰する §56.安定化の志向対象を問い直す §57.わざ幅の層位構造を問い直す §58.冴えの意味発生に立ち向かう §59.自在無碍の動感世界に向き合う |
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終章 発生的運動学の現在と将来 |
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§60.身体発生の危機に立ち向かう §61.身体能力の伝承財を開示する §62.発生的運動学の喫緊問題を展望する |
内容細目
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