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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
西部図書館 | 一般開架 | 1333/16/ | 1102629990 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100617199 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
孤独なバークリ |
書名ヨミ |
コドク ナ バークリ |
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非物質論と常識 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
山川 仁/著
|
著者名ヨミ |
ヤマカワ マサシ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
ナカニシヤ出版
|
出版年月 |
2018.3 |
本体価格 |
¥4200 |
ISBN |
978-4-7795-1231-5 |
ISBN |
4-7795-1231-5 |
数量 |
18,245p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
133.3
|
個人件名 |
Berkeley George |
注記 |
文献:p233〜241 |
内容紹介 |
古典的イギリス経験論を代表する哲学者の1人であり、「存在することは知覚されることである」というテーゼで知られるバークリ。バークリ哲学の真価はどこにあるのか。その非物質論の真意を読み解く。 |
目次タイトル |
序章 本書の課題と方法と構成 |
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1 課題 2 方法 3 構成 |
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第1章 非物質論の基本体系 |
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序 1 非物質論の目的と基本枠組 2 非物質論を構成する基本テーゼ 3 物質の存在を否定する諸議論 |
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第2章 可感的な物の実在性 |
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序 1 可感的な物の実在性に関する問題 2 この問題に対する既存の解釈 3 可感的な物の実在性の擁護 結語 |
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第3章 可感的な物に対する感官知覚の直接性 |
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序 1 可感的な物は感官によって直接知覚されるのかという問題 2 「示唆」という考え方に付随する重要な論点 3 感官知覚に関するバークリの見解 4 可感的な物は直接知覚されるという主張の擁護 補論 可感的な物に対する直接知覚をめぐるさらなる課題 結語 |
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第4章 可感的な物の存在の継続性と公共性 |
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序 1 「受動性論証」と「継続性論証」の検討 2 可感的な物の継続的存在に関する既存の解釈 3 可感的な物の継続的存在の擁護 4 可感的な物の公共的存在に関する問題に対するバークリ自身の見解 5 可感的な物の公共的存在の擁護 結語 |
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第5章 現時点において知覚されていない可感的な物の存在 |
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序 1 危険物についての知識とその回避の手段 2 状況を不十分な仕方で察知する場合の危険回避の手段 3 状況を自ら察知できない場合の危険回避の手段 4 危険回避に不可欠なものとはなにか 補論 過去における可感的な物の存在 結語 |
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第6章 心の存在 |
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序 1 私の心の存在 2 他の心の存在 3 意志としての心の働き 4 観念とは独立したものとしての心の存在 結語 |
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第7章 バークリの非物質論の意義 |
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1 非物質論の哲学史的観点からの意義 2 非物質論の現代における意義 |
内容細目
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