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書誌情報サマリ
書名 |
近世修験の宗教民俗学的研究
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著者名 |
由谷 裕哉/著
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著者名ヨミ |
ヨシタニ ヒロヤ |
出版者 |
岩田書院
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出版年月 |
2018.3 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般開架 | 18859/45/ | 2102867528 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100618563 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
近世修験の宗教民俗学的研究 |
書名ヨミ |
キンセイ シュゲン ノ シュウキョウ ミンゾクガクテキ ケンキュウ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
由谷 裕哉/著
|
著者名ヨミ |
ヨシタニ ヒロヤ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
岩田書院
|
出版年月 |
2018.3 |
本体価格 |
¥7000 |
ISBN |
978-4-86602-033-4 |
ISBN |
4-86602-033-4 |
数量 |
317,9p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
188.592
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件名 |
修験道-歴史
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内容紹介 |
近世修験の有していた多様な宗教的側面を考察。近世修験に関わる宗教文化に、歴史学的な関心から接近するのではなく、そうした事象が行われる時間・空間的な場との照応を追跡し、その場に当該事例を定位することを試みる。 |
目次タイトル |
序論 近世修験という対象について |
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一 問題の所在 二 柳田國男の修験道論 三 小林健三の神道史研究における近世修験 四 島津伝道および戸川安章による羽黒修験研究 五 近世修験という対象が発見された背景 六 本書本論の目指すところ:和歌森-宮本パラダイムに対する代案として |
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第一部 柱松と近世修験 |
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第一章 修験道系柱松をどう捉えるべきか |
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一 問題の所在 二 和歌森太郎の修験道および柱松研究 三 五来重の修験道および柱松研究 四 代案の模索 |
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第二章 北信濃小菅権現の祭礼における柱松と修験者 |
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一 問題の所在 二 小菅神社柱松柴燈神事・現行の祭礼次第 三 柱松を巡る時間・空間・組織の変遷 四 近世的な文脈における小菅柱松 |
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第三章 妙高山関山権現の夏季祭礼における柱松 |
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一 問題の所在 二 妙高山を巡る宗教文化史と関山権現 三 関山権現の夏季祭礼:現行と近世の次第 四 関山権現夏季祭礼に関わった宗教者たち:『宝蔵院日記』より 五 まとめ:小菅柱松との比較など |
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付論 復活した戸隠神社の柱松神事 |
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一 問題の所在 二 戸隠柱松復興の経緯と復興された神事の次第 三 復活した柱松神事に対する違和感 四 柱松行事に関わる祭場に関して注目すべき点 |
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第二部 近世修験の諸相 |
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第一章 岩手県宮古市の里修験 |
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一 問題の所在 二 フィールドと事例の位置づけ 三 里修験成立までの前史 四 津軽石の羽黒派慈眼院 五 長沢の本山派泉明院 六 結び |
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第二章 六日祭修正延年と近世修験 |
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一 問題の所在 二 白山美濃側における長瀧寺の位置 三 六日祭の現行次第と研究史など 四 近世の長瀧寺における修正延年 五 小括ならびに今後の課題 |
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第三章 里山と近世修験 |
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一 問題の所在 二 修験道系柱松と里山 三 白山加賀側の里山地帯と近世修験道 四 近世石動山衆徒の修験行と里山 五 結び |
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結論 |
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一 近世修験をどう捉え、どう研究すべきか 二 隠喩としての高さ 三 山林修行 四 修験を含む組織 五 権現という奉斎対象 |
内容細目
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