タイトルコード |
1000101049656 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
高校生のドロップアウトの予防に関する研究 |
書名ヨミ |
コウコウセイ ノ ドロップ アウト ノ ヨボウ ニ カンスル ケンキュウ |
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子どもたちが幸せに生きることのできる社会へ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
藤江 玲子/著
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著者名ヨミ |
フジエ レイコ |
出版地 |
岡山 |
出版者 |
大学教育出版
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出版年月 |
2023.2 |
本体価格 |
¥2300 |
ISBN |
978-4-86692-232-4 |
ISBN |
4-86692-232-4 |
数量 |
9,173p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
376.4
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件名 |
高校生
退学
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注記 |
文献:p146〜154 |
内容紹介 |
日本では公表される中途退学者数より多くの生徒が高等学校の卒業に至っていない。個人と社会に不利益をもたらすドロップアウトの問題をどう理解し、予防するか。教育と心理を結ぶ視点からの調査・研究に基づいて提言する。 |
著者紹介 |
長野県松本市生まれ。筑波大学人間総合科学研究科生涯発達科学専攻(博士課程)修了。松本大学総合経営学部・人間健康学部教職センター准教授、長野県立大学兼任講師。臨床心理士、公認心理師。 |
目次タイトル |
第1章 高等学校のドロップアウトの問題 |
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1.1 用語「ドロップアウト」について 1.2 ドロップアウトの負の影響 |
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第2章 先行研究の概観 |
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2.1 米国の研究動向の検討 2.2 日本の研究動向の検討 2.3 日本における研究課題 |
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第3章 本研究の目的と扱われる変数 |
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3.1 本研究の目的 3.2 本研究で扱われる変数 3.3 倫理的配慮 3.4 高等学校からの離脱に関連する用語 |
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第4章 予備的研究1 高等学校の非卒業者の特徴の検討 |
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4.1 目的 4.2 方法 4.3 結果 4.4 考察 |
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第5章 予備的研究2 「高校生用学校生活自己効力感尺度」の作成 |
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5.1 目的 5.2 項目プールの収集 5.3 「高校生用学校生活自己効力感尺度」の尺度構成 |
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第6章 「ドロップアウトに関連する要因に関する調査」の方法 |
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6.1 調査対象 6.2 調査時期 6.3 手続き 6.4 調査内容 |
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第7章 卒業に至らなかった生徒の率,扱われた変数の学年差・性差,変数間の関連の検討 |
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7.1 目的 7.2 方法 7.3 結果 7.4 考察 |
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第8章 退学者と転学者の特徴の比較 |
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8.1 目的 8.2 方法 8.3 結果 8.4 考察 |
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第9章 ドロップアウトに至った生徒の特徴の検討 |
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9.1 目的 9.2 方法 9.3 結果 9.4 考察 |
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第10章 ドロップアウトのタイプとその特徴の検討 |
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10.1 目的 10.2 方法 10.3 結果 10.4 考察 |
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第11章 日本における高等学校の非卒業者の率の推計 |
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11.1 目的 11.2 方法 11.3 結果 11.4 考察 |
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第12章 総合的考察 |
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12.1 各章のまとめ 12.2 本研究で得られた知見と提言 |