タイトルコード |
1000100643131 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
女性労働に関する基礎的研究 |
書名ヨミ |
ジョセイ ロウドウ ニ カンスル キソテキ ケンキュウ |
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女性の働き方が示す日本企業の現状と将来 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
脇坂 明/著
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著者名ヨミ |
ワキサカ アキラ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
日本評論社
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出版年月 |
2018.8 |
本体価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-535-55888-5 |
ISBN |
4-535-55888-5 |
数量 |
8,291p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
366.38
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件名 |
女性労働
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注記 |
文献:p275〜288 |
内容紹介 |
ワーク・ライフ・バランス施策は企業業績を高めるか? データ分析、アンケート調査等をもとに、日本企業における女性の働き方の課題を探ることで、望ましい男性の働き方、職場の在り方などを人事管理の視点から描き出す。 |
著者紹介 |
1953年富山県生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。経済学博士(京都大学)。学習院大学経済学部教授。著書に「日本型ワークシェアリング」など。 |
目次タイトル |
第1章 問題意識と本書の骨格 |
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1 なぜ通常の企業における「女性の活躍」シナリオが非現実的か 2 雇用システム研究の重要性 3 ワーク・ライフ・バランスからの視点の重要性 4 議論のレベル 5 各章のポイント |
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第2章 コース別雇用管理制度による雇用の多元化 |
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1 コース別雇用管理制度の推移と現状 2 1990年代まで筆者が論じてきたこと 3 総合職の転勤と昇進にかかわる個人調査 4 配置転換とコース別雇用管理制度:JILPT2012年調査の再分析 5 一般職から総合職への転換とコース別雇用管理制度の廃止 |
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第3章 パートタイマーから短時間正社員への展望 |
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1 パートタイマー類型化 2 パートタイマーの基幹化 3 代替の進行 4 短時間正社員 |
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第4章 WLBの要としての育児休業制度の運用 |
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1 ほぼ完全に普及した育児休業制度 2 昇進・昇格と人事考課 3 WLB施策利用による昇進の「遅れ」 4 代替要員問題の深刻さ 5 育児休業制度は女子再雇用制度にとってかわったか 6 育児休業は本人にとって職業能力開発の妨げになるか 7 指標開発の重要性 |
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第5章 「遅い選抜」は女性に不利に働いているか |
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1 問題の背景 2 女性管理職輩出の指標 3 「ウィン-ウィン」と雇用システムに関する先行研究 4 昇進スピードと女性管理職そしてWLB 5 管理職の分析 6 育児休業利用との関係について 7 まとめ 付録 |
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第6章 男女均等とWLB施策は企業業績を高めるか |
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1 はじめに 2 「ファミリー・フレンドリー」企業へ 3 ファミフレ、WLB研究の3つのレベル 4 まとめ 付録 |
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第7章 中小企業では女性活躍は難しいか |
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1 人事制度 2 女性活用について 3 WLB施策について 4 大阪の中小企業調査による男女均等とWLBの関連 |
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第8章 女性活躍のための職場レベルの施策 |
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1 雇用システム 2 仕事表の先行研究と論理 3 職場レベルにおける仕事表の重要性 4 仕事表の普及と処遇方法:海外事例 5 生産労働者以外での可能性:B社の事例 6 仕事表の機能 7 仕事表の限界 8 最後に:雇用システムと職場マネジメントからみた女性活躍 |